寒梅賞

1996年1月20日 土 14:25発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:25.4		トキオクラフティー	牝3 / 506 -6	松永幹夫	53kg	1.5	1人	1-1	38.7 / 34.8	池江泰郎	坂田時雄
2着	6枠 9番	1:25.5	クビ	キョウエイタイヨウ	牝3 / 446 -4	岸滋彦	53kg	18.4	5人	2-2	38.7 / 34.9	野村彰彦	松岡正雄
3着	7枠 11番	1:25.6	3/4	オーバーザガルチ	牡3 / 476 -6	藤田伸二	55kg	6.9	3人	6-3	38.1 / 35.5	佐々木晶三	西浦和男
4着	4枠 4番	1:25.7	クビ	タイプダンサー	牡3 / 494 -2	菊地昇吾	55kg	31.3	7人	10-8	37.8 / 36.0	鹿戸明	高田久成
5着	5枠 7番	1:25.9	1 1/2	ラガールオー	牡3 / 478 -2	村本善之	55kg	6.1	2人	3-3	38.7 / 35.0	山内研二	奥村啓二
6着	8枠 12番	1:26.2	1 3/4	ナムラフドウ	牡3 / 476 -2	小林徹弥	55kg	41.0	9人	4-5	38.9 / 35.2	目野哲也	奈村信重
7着	6枠 8番	1:26.2	ハナ	ハダシノメガミ	牝3 / 454 +24	O.ペリエ	53kg	12.7	4人	6-5	38.8 / 35.5	古川平	野田年夫
8着	1枠 1番	1:26.5	1 3/4	ビックマイカル	牡3 / 418 0	熊沢重文	55kg	28.7	6人	11-11	38.4 / 36.4	松田博資	蛭川正文
9着	8枠 13番	1:26.6	クビ	カワキタバンスイ	牡3 / 458 -4	幸英明	55kg	34.2	8人	6-7	39.1 / 35.5	柴田政見	川島吉男
10着	5枠 6番	1:26.8	1 1/2	カシノラビット	牡3 / 462 -2	河北通	55kg	261.2	13人	9-8	39.2 / 35.7	島崎宏	柏木務
11着	3枠 3番	1:26.9	1/2	マイネルペルセウス	牡3 / 436 0	菊沢隆仁	55kg	92.9	12人	12-12	38.5 / 36.7	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	7枠 10番	1:26.9	クビ	セントジュエール	牝3 / 456 -8	田原成貴	53kg	50.9	10人	13-13	37.9 / 37.0	松田正弘	岡田義一
13着	4枠 5番	1:27.6	4	エイシンサンタフェ	牝3 / 426 -2	安田康彦	53kg	68.0	11人	5-8	40.3 / 35.4	坂口正則	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.5-11.9-12.4-13.1-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,9)7,12,5(8,13,11)6-4-1-3-10
• 4コーナー: 2,9(7,11)(8,12)13(5,6,4)1-3-10

気象

• 天候: 曇 8.5℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	150円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	9	280円	5番人気
	11	170円	3番人気
枠連	2-6	610円	3番人気
馬連	2-9	1,230円	3番人気

レース展開

トキオクラフティーが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にキョウエイタイヨウが取り付く

トキオクラフティーが端に立つ恰好となり、僅かなリードで一団を先導。2番手にキョウエイタイヨウが続く。続いて、ラガールオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナムラフドウ。その1馬身後ろ、エイシンサンタフェは中団前め。ハダシノメガミ、カワキタバンスイ、オーバーザガルチらは中団馬群のど真ん中を併走。カシノラビットは中団後方の位置取り。少し間が空いて、タイプダンサーは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。さらにその少し後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはビックマイカル。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはマイネルペルセウス。少し離れた殿にセントジュエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

寒梅賞、軽快に逃げを打ったトキオクラフティーが賦性の持続力を発揮して最後は後続をクビ差で振り切る

先頭はトキオクラフティーでリードは1馬身。単独の2番手にキョウエイタイヨウが続く。そのあと、ラガールオーとオーバーザガルチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のトキオクラフティー。そのままトキオクラフティーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくキョウエイタイヨウをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のキョウエイタイヨウから3/4馬身差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を披露したオーバーザガルチが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたタイプダンサーが入線した。2番人気のラガールオーは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。