4歳未勝利

1992年7月4日 土 10:25発走

• コース: 中京芝1700m 左
• 開催: 2回中京5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:42.7		フジノゴーラン	牡3 / 422 +2	高橋康之	52kg	4.2	2人	4-4-2-1	36.5 / 36.0	二分久男	小林久義
2着	1枠 1番	1:43.4	4	タイオーロラ	牝3 / 394 -6	四位洋文	51kg	5.3	3人	8-8-2-3	37.2 / 36.7	中村均	（有）名鯛興業
3着	2枠 2番	1:43.6	1 1/2	エイシンアクティブ	牡3 / 426 +2	石橋守	55kg	3.3	1人	1-2-1-2	37.6 / 35.7	湯浅三郎	平井豊光
4着	3枠 3番	1:43.9	1 3/4	キタシバホクト	牡3 / 426 -4	東田幸男	55kg	20.8	7人	12-11-7-8	37.4 / 37.0	佐藤勇	高折恭一
5着	7枠 10番	1:43.9	ハナ	トロナクラウン	牝3 / 428 +2	佐伯清久	53kg	23.5	10人	8-8-7-8	37.3 / 36.7	高橋成忠	（株）楽風社
6着	7枠 9番	1:44.0	1/2	ケイミロク	牝3 / 446 +2	武豊	53kg	9.7	6人	4-6-7-6	37.5 / 36.4	浅見国一	内田恵司
7着	8枠 12番	1:44.1	クビ	スナークエリート	牡3 / 484 +18	田島信行	55kg	9.7	5人	4-7-5-3	37.7 / 36.5	橋口弘次郎	杉本仙次郎
8着	5枠 6番	1:44.1	アタマ	シンボリエンブレム	牡3 / 450 -2	河北通	52kg	9.4	4人	2-2-2-3	37.9 / 35.7	小野幸治	シンボリ牧場
9着	4枠 4番	1:44.6	3	レガシークイーン	牝3 / 432	佐藤哲三	53kg	21.3	8人	8-8-10-6	37.9 / 36.7	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
10着	8枠 11番	1:44.7	3/4	ケイエスジョージ	牡3 / 434 +8	林満明	55kg	35.9	11人	11-11-10-10	37.9 / 37.0	吉田三郎	重藤正己
11着	6枠 8番	1:46.1	9	グランセニョリータ	牝3 / 458 +2	安田隆行	53kg	103.5	12人	2-1-5-10	39.7 / 35.6	中村好夫	藤谷一雄
12着	6枠 7番	1:46.3	1 1/4	デルマクイーン	牝3 / 418 +4	久保田英敬	52kg	22.6	9人	4-4-10-12	39.6 / 36.0	鹿戸明	浅沼廣幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.6-11.6-12.2-12.4-12.4-12.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,6,8)-(5,7,9,12)(1,4,10)11,3
• 2コーナー: (2,6,*8)-(5,7)-9,12(1,4,10)-(3,11)
• 3コーナー: 2(1,6,5)(8,12)(9,10,3)(4,7,11)
• 4コーナー: (2,*5)-(1,6,12)(4,9)(10,3)(8,11)7

気象

• 天候: 曇 25.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	420円
複勝	1	150円
	2	140円
	5	170円
枠連	1-5	870円
馬連	1-5	1,470円

レース展開

エイシンアクティブが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するシンボリエンブレムとグランセニョリータ

逃げたのはエイシンアクティブ。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にシンボリエンブレムとグランセニョリータが並ぶ。少し空いて、フジノゴーラン、デルマクイーン、ケイミロク、スナークエリートらが4番手の好位につける。タイオーロラ、レガシークイーン、トロナクラウンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはケイエスジョージ。殿にキタシバホクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノゴーランが途中からハナに立って、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はフジノゴーランでリードは体半分。2番手にエイシンアクティブが続く。少し差があって、タイオーロラ、シンボリエンブレム、スナークエリートらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のフジノゴーラン。そのままフジノゴーランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚を見せたタイオーロラが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のエイシンアクティブが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキタシバホクトが入線した。