吾妻小富士オープン

1996年6月23日 日 15:40発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 3回中山4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2500,1000,630,380,250
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:07.8		トーヨーロータス	牡3 / 470 +2	岡部幸雄	52kg	3.6	1人	1-2	34.6 / 33.2	堀井雅広	（有）トーヨークラブ
2着	2枠 2番	1:08.0	1 1/2	アンバーユー	牝4 / 462 +4	蛯名正義	53kg	8.9	6人	3-3	34.5 / 33.5	田中清隆	袴田精一
3着	4枠 4番	1:08.1	3/4	アイアムザウィナー	牝3 / 472 +4	後藤浩輝	50kg	11.6	7人	5-6	34.3 / 33.8	二本柳俊夫	堀紘一
4着	4枠 5番	1:08.2	1/2	カイシュウニシキ	牡4 / 520 +6	江田照男	55kg	8.1	4人	5-5	34.4 / 33.8	田中清隆	飯村孝男
5着	7枠 10番	1:08.3	1/2	ビコーアルファー	牡6 / 494 +6	大塚栄三郎	57kg	8.8	5人	3-3	34.8 / 33.5	鹿戸幸治	（有）レジェンド
6着	8枠 12番	1:08.5	1 1/2	リスクフローラ	牝5 / 442 -4	吉永護	53kg	6.2	3人	10-8	34.2 / 34.3	伊藤竹男	大井山栄治
7着	3枠 3番	1:09.0	3	コクトジュリアン	牡4 / 428 +8	柴田善臣	55kg	4.0	2人	2-1	35.8 / 33.2	高橋祥泰	山崎信三
8着	5枠 7番	1:09.1	1/2	エプソムカラー	牝5 / 436 0	木幡初広	53kg	74.7	11人	8-9	35.0 / 34.1	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
9着	5枠 6番	1:09.1	ハナ	マロンアニーモ	牡5 / 486 +2	古川寛和	55kg	43.5	10人	8-10	35.0 / 34.1	野平祐二	栗原正雄
10着	1枠 1番	1:09.2	1/2	シロヤマトゥルース	牡4 / 472 0	岩戸孝樹	55kg	104.8	12人	5-7	35.3 / 33.9	佐藤勝美	矢城辰之助
11着	6枠 9番	1:09.5	2	カシノエタニティ	牡7 / 460 -2	坂井千明	55kg	113.7	13人	10-11	35.2 / 34.3	山内研二	柏木務
12着	7枠 11番	1:09.7	1 1/2	マリーゴッド	牡5 / 452 +6	横山賀一	55kg	26.3	9人	10-11	35.4 / 34.3	奥平真治	鈴木勇太郎
13着	8枠 13番	1:09.9	1 1/2	ヴァンダーファルケ	牡4 / 450 +6	中舘英二	55kg	20.7	8人	10-13	35.6 / 34.3	秋山雅一	臼田浩義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.4-10.8-11.3-11.5-11.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*8)(2,10)(1,4,5)(6,7)(9,12,11,13)
• 4コーナー: (*3,8)(2,10)5,4,1,12,7,6(9,11)13

気象

• 天候: 曇 24.2℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	360円	1番人気
複勝	2	270円	5番人気
	4	310円	7番人気
	8	150円	1番人気
枠連	2-6	1,670円	9番人気
馬連	2-8	1,600円	5番人気

レース展開

トーヨーロータスが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するコクトジュリアン

ハナを奪ったのはトーヨーロータス。半馬身のリードでレースを進める。2番手にコクトジュリアンが続く。そのあと、アンバーユーとビコーアルファーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シロヤマトゥルース、アイアムザウィナー、カイシュウニシキらは中団前目。マロンアニーモとエプソムカラーは中団後方の位置。どん尻にカシノエタニティ、リスクフローラ、マリーゴッド、ヴァンダーファルケらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

吾妻小富士オープン、トーヨーロータスが長所である自在性を駆使したロスの少ない走りで勝利を手中に収める

先頭はコクトジュリアンでリードは半馬身。2番手にトーヨーロータスが続く。そのすぐ後ろ、アンバーユーとビコーアルファーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のトーヨーロータスが息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたアンバーユーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったアイアムザウィナーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカイシュウニシキが入線した。