元町ステークス

1989年9月9日 土 15:45発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:51.8		イチアヤヒデ	牡4 / 458 +8	田島良保	57kg	6.5	4人	10-10-6-5	39.1 / 36.9	小原伊佐美	前田篤久
2着	3枠 3番	1:51.9	クビ	アサカローマン	牡4 / 480 -4	村本善之	57kg	2.9	1人	5-4-4-2	39.5 / 36.3	高橋英夫	佐久間有寿
3着	5枠 6番	1:52.2	2	イブキノセイウン	牡5 / 426 -4	南井克巳	56kg	4.0	2人	5-4-4-2	39.9 / 36.3	領家政蔵	（有）伊吹
4着	8枠 12番	1:52.8	3 1/2	ミスターテンリ	牡5 / 516 +8	林満明	56kg	24.2	9人	1-1-1-1	40.8 / 36.0	渡辺栄	山本禎蔵
5着	5枠 7番	1:53.0	1 1/4	アスコットハマナス	牝5 / 392 +12	五十嵐忠男	54kg	17.6	7人	2-2-2-2	40.8 / 36.2	清水久雄	淀牧場（株）
6着	4枠 5番	1:53.3	1 3/4	トーアソウル	牝5 / 540 +4	小池隆生	54kg	24.1	8人	12-12-13-12	39.5 / 37.2	大久保正陽	高山澄子
7着	8枠 13番	1:53.3	ハナ	ナナヨーエミリー	牝5 / 430 +4	岸滋彦	54kg	15.3	6人	13-13-12-10	39.8 / 37.4	渡辺栄	中野利道
8着	6枠 8番	1:53.9	3 1/2	フミノアチーブ	牡4 / 486 +6	丸山勝秀	57kg	5.3	3人	8-8-6-7	41.2 / 36.7	土門一美	谷二
9着	2枠 2番	1:53.9	アタマ	スイートジョージ	牝6 / 424 +8	岡潤一郎	52kg	59.5	12人	4-4-6-8	41.2 / 36.3	松田博資	橳嶋孝司
10着	6枠 9番	1:55.3	9	ブラボーコール	牝5 / 452 -20	須貝尚介	54kg	9.0	5人	2-2-2-5	43.1 / 36.2	須貝彦三	柏木務
11着	1枠 1番	1:55.8	3	テルノテーオ	牡6 / 568 +4	清水英次	54kg	24.8	10人	8-8-10-9	42.7 / 36.7	清水久雄	中村照彦
12着	4枠 4番	1:56.1	1 3/4	モガミファニー	牡4 / 506 -2	小島貞博	57kg	41.1	11人	10-10-10-11	43.0 / 36.9	鶴留明雄	瀬古孝雄
13着	7枠 10番	1:57.7	10	ネクストモデル	牡6 / 506 +2	岡冨俊一	54kg	108.7	13人	5-4-6-12	44.9 / 36.3	加藤敬二	吉田修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.6-12.7-11.8-11.8-12.4-12.1-13.9-13.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12(7,9)2(6,3,10)-(1,8)(4,11)-5,13
• 2コーナー: 12(7,9)(2,6,3,10)-(1,8)(4,11)-5,13
• 3コーナー: 12(7,9)(6,3)-(2,11,10,8)-(4,1)-13-5
• 4コーナー: 12(6,7,3)(9,11)8-2,1,13-4(10,5)

気象

• 天候: 晴 29.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	650円
複勝	3	140円
	6	140円
	11	200円
枠連	3-7	1,020円

レース展開

ミスターテンリが隊列を引き連れる形、その直後にアスコットハマナスとブラボーコールが取り付く

ミスターテンリが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にアスコットハマナスとブラボーコールが並ぶ。続いて、スイートジョージが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イブキノセイウン、アサカローマン、ネクストモデルらは中団前目。2馬身以上差があって、テルノテーオとフミノアチーブは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはモガミファニーとイチアヤヒデ。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはトーアソウル。殿にナナヨーエミリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

元町S、イチアヤヒデが中団前目から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はミスターテンリでリードは1馬身。2番手にイブキノセイウン、アスコットハマナス、アサカローマンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のアサカローマン。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたイチアヤヒデがとてつもない末脚を弾けさせてアサカローマンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手に入れた。2着のアサカローマンから2馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のイブキノセイウンが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったミスターテンリが入線した。