第34回 岩鷲賞 (地方重賞)

2002年6月16日 日 15:55発走

• コース: 水沢ダート1400m 右
• 開催: 4回水沢2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 500,150,75,50,25
• クラス等区分: 3歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:28.7		チュードサンデー	牡3 / 475 0	菅原勲	54kg		1人	6-5-3-2	38.9	佐々木修一	遠藤忠志
2着	3枠 3番	1:29.6	6	ニッショウウララ	牡3 / 463 +5	沢田盛夫利	54kg		2人	1-1-1-1	40.2	石川栄	菅野直人
3着	1枠 1番	1:30.4	5	ハッピーフラッシュ	牡3 / 463 -6	畠山信一	54kg		8人	8-6-7-6	40.1	平澤芳三	高橋文枝
4着	5枠 5番	1:30.4	ハナ	トウケイキセキ	牡3 / 451 0	村上忍	54kg		4人	9-9-10-8	39.7	小西重征	長谷川泰一
5着	8枠 9番	1:30.5	1/2	サクラスギ	牝3 / 443 +1	村松学	53kg		7人	4-4-5-5	40.5	伊藤和	橋本孝雄
6着	4枠 4番	1:30.6	クビ	ジョウテンアルファ	牡3 / 454 -5	西康志	54kg		9人	10-9-8-8	40.1	大和静治	田邉久男
7着	7枠 7番	1:30.9	2	サイレントホーク	牡3 / 461 +6	小林俊彦	54kg		3人	3-3-3-4	41.1	千葉博	道地房男
8着	6枠 6番	1:31.4	3	ハセノトップラン	牡3 / 455 -7	関本浩司	54kg		5人	2-2-2-3	41.8	小西重征	長谷川泰一
9着	8枠 10番	1:32.0	4	ブルーオスカー	牡3 / 484 +13	阿部英俊	54kg		6人	5-8-6-7	41.9	佐々木修一	大澤國夫
10着	2枠 2番	1:32.2	1	ハッピーロドリゴ	牡3 / 462 -8	小林央幸	54kg		10人	7-6-8-10	41.7	平澤芳三	高橋文枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 3,6,7,9,10,8,2,1,5,4
• 2コーナー: 3,6,7,9,8,(2,1),10,(4,5)
• 3コーナー: 3,6,(8,7),9,10,1,(2,4),5
• 4コーナー: 3,8,6,7,9,1,10,(4,5),2

気象

• 天候: 曇 22.0℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	130円
複勝	1	470円
	3	190円
	8	100円
枠連	3-7	260円
馬連	3-8	310円
馬単	8-3	400円
ワイド	1-3	1,160円
	1-8	670円
	3-8	170円

レース展開

ニッショウウララが後続を率いる形、2番手に続くハセノトップラン

ニッショウウララがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にハセノトップランが続く。その直後、サイレントホークが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サクラスギは中団前寄り。ブルーオスカーは中団馬群の真ん中付近を追走。チュードサンデーは中団後方の位置取り。続いて、ハッピーロドリゴが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはハッピーフラッシュ。後方2番手の位置で力を温存するのはトウケイキセキ。しんがりにジョウテンアルファがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩鷲賞、チュードサンデーが実力差を感じさせる様な盤石の内容で優勝

先頭はニッショウウララでリードは1馬身。単独の2番手にチュードサンデーが続く。そのあと、ハセノトップランが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のニッショウウララ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のチュードサンデーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったニッショウウララが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した8番人気のハッピーフラッシュが入った。