4歳以上C2 22

レース展開

サクセスイースターが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するクラウンボルチモア

ハナを切ったのはサクセスイースター。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にクラウンボルチモアが続く。その後ろ、ジョースパークが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコスタミノル。その1馬身後ろ、キングフェルメントは中団前め。アラマキは中団馬群の真ん中あたりを追走。ニパイドゥは中団後方の位置。そのあと、アカイバラが8番手。アステロイドは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはコウザンマカロン。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはカクタスバンガー。殿にバイアストリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクセスイースターが能力の差を感じさせる様な盤石の内容で待望の初白星を挙げる

先頭はサクセスイースターでリードは1馬身。単独の2番手にクラウンボルチモアが続く。その後ろ、ジョースパークが3番手。1馬身離れて、コスタミノルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサクセスイースター。そのままサクセスイースターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置からものすごい伸び脚を見せたクラウンボルチモアが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から閃光の如き末脚を披露した2番人気のジョースパークが入った。そこから8馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたカクタスバンガーが入線した。