第48回 姫山菊花賞 (地方重賞)

2008年10月2日 木 16:25発走

• コース: 園田ダート1700m 右
• 開催: 11回園田6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 500,100,50,30,20
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上 重賞競走
• 条件: 登録馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:49.2		モエレトレジャー	牡7 / 441 +1	永島太郎	56kg	2.7	1人	1-1-1-1	39.0	曽和直栄	中村和夫
2着	8枠 11番	1:49.7	3	アグネスミステリー	牡6 / 504 -3	川原正一	56kg	3.5	2人	4-4-5-4	39.3	吉行龍穂	阿形逸雄
3着	2枠 2番	1:50.0	2	マチカネモエギ	牡7 / 452 +1	吉田稔	56kg	3.5	3人	9-9-8-9	38.8	錦見勇夫	（有）大勇
4着	8枠 12番	1:50.7	4	ゴールドアラン	セ4 / 481 -6	木村健	56kg	5.1	4人	12-12-12-12	38.8	田中範雄	（有）エーティー
5着	7枠 9番	1:51.0	2	スナークエベレスト	牡7 / 476 -10	大山真吾	56kg	23.8	6人	10-10-9-10	39.2	荒山義則	杉本豊
6着	1枠 1番	1:51.1	クビ	ゴールデンエビス	牡4 / 493 -7	下原理	56kg	51.6	8人	3-3-10-7	40.6	保利良次	川根幸晴
7着	6枠 7番	1:51.6	3	リワードパットン	牡7 / 458 -3	北野真弘	56kg	107.7	12人	2-2-2-2	41.1	渡辺幸生	宮崎忠比古
8着	3枠 3番	1:51.7	1/2	ニシノウラシマ	牡6 / 500 -3	中越豊光	56kg	93.2	11人	11-11-11-11	39.9	安部弘一	（有）ホースケア
9着	5枠 5番	1:52.0	1 3/4	リヴァーフィールド	牡4 / 448 -1	松平幸秀	56kg	70.3	10人	6-7-4-5	41.0	森沢友貴	野田政義
10着	7枠 10番	1:52.4	2 1/2	ドンコルレオーネ	牡5 / 486 -2	松浦聡志	56kg	15.7	5人	8-8-7-8	41.0	森沢友貴	大迫久美子
11着	6枠 8番	1:52.5	1/2	フィンマックール	牡5 / 491 +1	尾島徹	56kg	32.1	7人	6-6-6-6	41.5	柴田高志	大橋保人
12着	4枠 4番	1:52.6	1/2	クィーンロマンス	牝7 / 473 +2	佐藤友則	54kg	67.4	9人	5-5-3-3	41.6	山中輝久	（有）稲葉牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 6,7,4,5,11,8,10,2,9,1,3,12
• 4コーナー: 6,7,4,11,5,8,1,10,2,9,3,12
• 1コーナー: 6,7,1,11,4,(5,8),10,2,9,3,12
• 2コーナー: 6,7,1,11,4,8,5,10,2,9,3,12
• 2周3コーナー: 6,11,7,1,2,8,5,12,9,4,3,10
• 2周4コーナー: 6,11,7,(1,2),12,8,9,5,4,3,10

気象

• 天候: 晴 23.8℃
• 風: 北北西 7.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	270円
複勝	2	130円
	6	100円
	11	110円
枠連	5-8	200円
馬連	6-11	310円
馬単	6-11	530円
ワイド	2-6	250円
	2-11	360円
	6-11	160円
3連複	2-6-11	570円
3連単	6-11-2	2,100円

レース展開

モエレトレジャーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するリワードパットン

モエレトレジャーが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にリワードパットンが続く。その直後、ゴールデンエビスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアグネスミステリー。その1馬身後ろ、クィーンロマンスは中団前寄り。リヴァーフィールドとフィンマックールは中団馬群の丁度真ん中を併走。ドンコルレオーネは中団後方の位置。マチカネモエギは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはスナークエベレスト。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはニシノウラシマ。殿にゴールドアランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

姫山菊花賞、モエレトレジャーがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はモエレトレジャーでリードは1馬身。単独の2番手にリワードパットンが続く。そのすぐ後ろ、クィーンロマンスが3番手。1馬身離れて、アグネスミステリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のモエレトレジャー。そのままモエレトレジャーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のアグネスミステリーが続き、2着と2馬身差の3着には、後方4番手の位置からキレのある末脚を披露したマチカネモエギが入った。そこから4馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたゴールドアランが入線した。