2歳未勝利

レース展開

コスモラピュタが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にリュウシンドラゴンが続く

ハナに立ったのはコスモラピュタ。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にリュウシンドラゴンが続く。少し間が空いて、ストロングレジーナとマツリダジャパンが3番手の好位につける。その直後、パンテールは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはシルクガブリエルとグラドゥス。その1馬身後ろ、スズヨジハードは中団前寄り。セイントワンダーとテープカットは中団馬群の真ん中あたりを併走。メジャーボーイは中団後方の位置取り。そのあと、トーセンユニコーンとトレグラツィエが12番手。マイネルゲネラールは後方5番手で他馬の出方をうかがう。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはプロスペクタスとホエールマント。少し離れたしんがりにゴールドバシリスクとダイワシールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルゲネラールが世間の低い評価を物ともしない力強い走りで勝利をモノにする

先頭はコスモラピュタでリードは半馬身。2番手にリュウシンドラゴンとマツリダジャパンが続く。そのすぐ後ろ、シルクガブリエルとマイネルゲネラールが4番手。1馬身離れて、ストロングレジーナとグラドゥスが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位まで進出していた16番人気のマイネルゲネラールが生得の持続力で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、食い下がるシルクガブリエルをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のシルクガブリエルから半馬身差の3着には、2番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘した1番人気のマツリダジャパンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた15番人気のグラドゥスが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたテープカットが食い込み、さらにそこからクビ差の6着にはパンテールが入った。