尖閣湾特別

1999年8月7日 土 15:05発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:47.6		ベリーリズミック	牝4 / 454 -6	松本達也	55kg	5.3	3人	7-6-4-4	35.4 / 36.8	木原一良	吉田照哉
2着	5枠 5番	1:48.0	2 1/2	ターフスペクトル	牝5 / 474 +2	高山太郎	55kg	2.8	1人	3-4-2-2	36.1 / 36.6	小西一男	（有）ターフ・スポート
3着	2枠 2番	1:48.0	クビ	オーロラマキシマム	牝4 / 464 -4	吉田豊	55kg	2.9	2人	3-2-2-1	36.1 / 36.5	奥平真治	保谷フミ子
4着	8枠 11番	1:48.3	1 3/4	マウンテンワールド	牡6 / 442 0	後藤浩輝	56kg	19.1	6人	9-9-7-4	35.9 / 37.0	佐藤吉勝	山石祐一
5着	6枠 7番	1:48.6	2	ミナミノゴージャス	牡4 / 474 -6	江田照男	57kg	6.6	4人	1-1-1-2	36.7 / 36.3	河野通文	永嶋道治
6着	5枠 6番	1:48.8	1 1/4	リュウソウ	牡4 / 452 -4	小林淳一	57kg	11.3	5人	7-4-4-4	36.6 / 36.6	佐々木亜良	野澤那智
7着	7枠 10番	1:49.4	3 1/2	ライプオレンジ	牝4 / 416 +6	北村宏司	55kg	72.6	8人	2-2-4-7	37.2 / 36.5	国枝栄	（有）社台レースホース
8着	7枠 9番	1:50.0	3 1/2	レジュードール	牝3 / 430 +2	池田鉄平	53kg	147.9	10人	5-6-8-8	37.2 / 36.8	増沢末夫	（有）社台レースホース
9着	1枠 1番	1:50.2	1 1/4	シンボリリシウス	牡3 / 436 -8	菊沢隆徳	55kg	20.9	7人	12-10-10-9	37.1 / 37.1	畠山重則	シンボリ牧場
10着	8枠 12番	1:50.8	3 1/2	パソドラード	牡4 / 470 -1	柴田大知	57kg	280.3	12人	10-12-10-11	37.6 / 37.3	元石孝昭	鶴巻道子
11着	6枠 8番	1:51.2	2 1/2	ブランドオアシス	牝6 / 504 +8	水野貴広	54kg	113.1	9人	5-6-8-10	38.3 / 36.8	飯塚好次	西山牧場
12着	3枠 3番	1:52.7	9	マイダイ	牡3 / 448 +20	大西直宏	55kg	156.9	11人	11-10-10-11	39.6 / 37.1	伊藤修司	越野正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.8-11.9-12.0-11.7-11.7-11.9-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,10)-(2,5)(8,9)(4,6)11-12-3,1
• 2コーナー: 7(2,10)(5,6)(4,8,9)11(3,1)12
• 3コーナー: (*7,2,5)(4,10,6)11-(8,9)(12,3,1)
• 4コーナー: (7,*2,5)(4,6,11)10-9-1,8(12,3)

気象

• 天候: 晴 33.6℃
• 風: 東南東 7.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	530円	3番人気
複勝	2	110円	1番人気
	4	150円	3番人気
	5	110円	2番人気
枠連	4-5	720円	2番人気
馬連	4-5	860円	3番人気

レース展開

ミナミノゴージャスが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にライプオレンジが取り付く

ミナミノゴージャスが先陣を切る形となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にライプオレンジが続く。少し間隔を置いて、オーロラマキシマムとターフスペクトルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブランドオアシスとレジュードールは中団やや前。ベリーリズミックとリュウソウは中団後方の位置。マウンテンワールドは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。少し離れて、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはパソドラード。さらに2馬身以上空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはマイダイ。どん尻にシンボリリシウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

尖閣湾特別、ベリーリズミックが捲り気味に進出する積極的なレース運びで3勝目を手にする

先頭はオーロラマキシマムでリードは半馬身。2番手にミナミノゴージャスとターフスペクトルが続く。その直後、ベリーリズミック、リュウソウ、マウンテンワールドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のターフスペクトル。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたベリーリズミックが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした1番人気のターフスペクトルが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったオーロラマキシマムが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたマウンテンワールドが入線した。