笹山特別

1994年8月7日 日 16:15発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 2回新潟8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 38.5,11.0,5.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:49.1		オンザクラウド	牡3 / 476 -4	大塚栄三郎	55kg	13.1	5人	3-3-3-4	37.5 / 35.8	小林常泰	佐藤裕
2着	2枠 2番	1:49.1	クビ	ヤマノプログレス	牝3 / 398 -2	蛯名正義	53kg	11.8	4人	7-6-6-5	37.3 / 36.3	佐々木亜良	山本弥恵子
3着	4枠 4番	1:49.3	1 1/4	ツミカサネ	牡4 / 472 -2	中野栄治	57kg	16.0	7人	4-6-7-7	37.3 / 36.3	柴田欣也	神山幸男
4着	8枠 10番	1:49.3	ハナ	マジックモーニング	牝4 / 420 -8	木幡初広	55kg	2.2	1人	6-5-3-2	37.7 / 36.1	稲葉隆一	鈴木芳夫
5着	1枠 1番	1:49.8	3	トウコウニクラウス	牡3 / 486 -4	中舘英二	55kg	3.1	2人	1-1-1-1	38.4 / 35.4	古山良司	渡邊隆
6着	7枠 8番	1:50.0	1 1/4	マチカネデカルト	牡4 / 510 -8	菊沢隆仁	57kg	13.3	6人	4-4-5-5	38.3 / 36.0	工藤嘉見	細川益男
7着	5枠 5番	1:50.1	クビ	テンクウ	牝4 / 440 +2	坂本勝美	55kg	36.0	8人	10-10-10-9	37.6 / 36.8	久保田敏夫	長島一民
8着	7枠 9番	1:50.2	1/2	セイカバースト	牡4 / 506 -6	田中勝春	57kg	7.8	3人	2-2-2-2	38.7 / 35.5	前田禎	久米誠
9着	3枠 3番	1:50.3	1/2	サンエムブリッツ	牡5 / 462 +2	村山明	57kg	45.8	9人	9-9-8-9	38.0 / 36.6	松田正弘	松本肇
10着	6枠 7番	1:50.3	ハナ	エースフィーバー	牡3 / 470 0	小迫次男	55kg	107.9	10人	7-8-8-8	38.0 / 36.5	鈴木清	堀越毅一
11着	6枠 6番	1:50.6	1 3/4	マサノオブキング	牡4 / 530 0	瀬古正明	57kg	204.7	11人	11-11-11-11	37.9 / 37.1	元石孝昭	小林正次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.6-11.6-11.9-12.5-12.7-12.3-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,9)-11(4,8)10(2,7)3,5-6
• 2コーナー: (*1,9)-11,8,10(4,2)7,3,5-6
• 3コーナー: 1,9(11,10)8,2,4(3,7)5,6
• 4コーナー: 1(9,10)11(8,2)4,7(3,5)6

気象

• 天候: 晴 34.2℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,310円	5番人気
複勝	2	300円	5番人気
	4	290円	4番人気
	11	360円	7番人気
枠連	2-8	1,190円	5番人気
馬連	2-11	5,230円	18番人気

レース展開

トウコウニクラウスが集団を引き連れる形、体半分差の2番手にセイカバーストが取り付く

先手を奪ったのはトウコウニクラウス。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にセイカバーストが続く。2馬身以上差があって、オンザクラウドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはツミカサネとマチカネデカルト。その1馬身後ろ、マジックモーニングは中団やや前。ヤマノプログレスとエースフィーバーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサンエムブリッツ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはテンクウ。少し離れた最後方にマサノオブキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笹山特別、オンザクラウドが天賦のレースセンスを活かした鮮やかな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はトウコウニクラウスでリードは1馬身。2番手にセイカバーストとマジックモーニングが続く。そのすぐ後ろ、オンザクラウドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたオンザクラウドがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったヤマノプログレスをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のヤマノプログレスから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったツミカサネが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のマジックモーニングが入線した。