4歳未勝利

1995年2月4日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:41.0		ビゼンハヤブサ	牡3 / 468 -6	加藤和宏	55kg	73.4	9人	9-7	38.5 / 36.8	高橋裕	（株）ひるせん
2着	4枠 8番	1:41.6	3 1/2	ヒシムサシ	牡3 / 498 +2	的場均	55kg	2.0	1人	1-1	39.9 / 35.8	高木嘉夫	阿部雅一郎
3着	8枠 15番	1:41.8	1 1/2	アリダースルー	牡3 / 470 +4	岡部幸雄	55kg	3.2	2人	3-3	39.8 / 36.1	藤沢和雄	（株）イシジマ
4着	6枠 11番	1:42.5	4	バーニングアイ	牡3 / 474 +4	柴田善臣	55kg	12.3	4人	12-9	39.6 / 37.3	清水利章	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	3枠 6番	1:42.8	1 3/4	セントシャトー	牡3 / 496 +2	橋本広喜	55kg	118.0	11人	13-13	39.5 / 37.7	石毛善衛	西山牧場
6着	5枠 9番	1:42.9	クビ	カリスタスワロー	牡3 / 480 +2	田面木博公	55kg	28.2	6人	5-4	40.7 / 36.5	吉永正人	原田享
7着	8枠 16番	1:42.9	ハナ	エーピークラシック	牡3 / 482 -2	中舘英二	55kg	6.0	3人	2-2	41.1 / 36.0	加藤修甫	（株）デルマークラブ
8着	2枠 3番	1:43.1	1 1/4	ワカサンボーイ	牡3 / 444 -4	伊藤直人	53kg	163.0	12人	7-9	40.2 / 36.6	小林常泰	渡辺完爾
9着	4枠 7番	1:43.2	3/4	パームボール	牡3 / 426 -6	木幡初広	55kg	224.1	13人	11-12	40.1 / 37.1	矢野進	吉野文雄
10着	1枠 2番	1:43.2	クビ	デビスシンボリ	牡3 / 484 0	菅原隆明	55kg	30.7	7人	7-8	40.5 / 36.6	畠山重則	シンボリ牧場
11着	7枠 13番	1:43.6	2 1/2	ケイヴィヴィッド	牡3 / 458 0	横山典弘	55kg	13.8	5人	4-4	41.3 / 36.3	嶋田潤	永嶋啓治
12着	2枠 4番	1:43.8	1 1/4	アメリカンピーク	牝3 / 480 -8	津曲幸夫	53kg	88.2	10人	9-9	40.9 / 36.8	田村駿仁	広田健司
13着	7枠 14番	1:43.9	3/4	ホーエイギフボーイ	牡3 / 466 0	亀山泰延	54kg	67.9	8人	15-15	40.0 / 37.8	佐藤勝美	豊田収郎
14着	1枠 1番	1:45.0	7	サンエイサクセス	牡3 / 526 +8	岩戸孝樹	55kg	351.8	14人	16-16	40.1 / 39.0	佐藤勝美	岩崎喜好
15着	5枠 10番	1:45.1	1/2	セントメーカー	牡3 / 486 -2	岩部純二	52kg	567.8	16人	13-14	41.5 / 37.7	成宮明光	西山牧場
16着	6枠 12番	1:45.3	1 1/2	ルーカスシチー	牡3 / 428 -4	徳吉孝士	55kg	410.4	15人	5-4	43.0 / 36.5	内藤一雄	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-12.0-12.7-13.2-13.4-13.0-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,16,15,13(12,9)(2,3)(4,5)-7,11-(6,10)14=1
• 4コーナー: 8,16,15(12,9,13)5,2(4,3,11)7,6,10,14=1

気象

• 天候: 曇 4.3℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	7,340円	9番人気
複勝	5	820円	9番人気
	8	130円	2番人気
	15	120円	1番人気
枠連	3-4	3,100円	11番人気
馬連	5-8	5,240円	14番人気

レース展開

ヒシムサシが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むエーピークラシック

ヒシムサシが主導権を握り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエーピークラシックが続く。そのすぐ後ろ、アリダースルーが3番手の絶好位につける。続いて、ケイヴィヴィッドは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはルーカスシチーとカリスタスワロー。その1馬身後ろ、デビスシンボリとワカサンボーイは中団前め。アメリカンピークとビゼンハヤブサは中団馬群の真ん中付近を併走。その少し後ろ、パームボールは中団後方の位置。バーニングアイは後方5番手で機をうかがう。少し差があって、後方5番手で折り合いに専念するのはセントシャトーとセントメーカー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはホーエイギフボーイ。ポツンと離れた最後方にサンエイサクセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビゼンハヤブサが超凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はヒシムサシでリードは1馬身。単独の2番手にエーピークラシックが続く。そのあと、アリダースルーが3番手。1馬身離れて、ルーカスシチー、カリスタスワロー、ケイヴィヴィッドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のヒシムサシ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたビゼンハヤブサが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったヒシムサシが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から出色の末脚を発揮した2番人気のアリダースルーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたバーニングアイが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、後方4番手にいたセントシャトーが食い込んだ。