ポートアイランドステークス (L)

2004年10月2日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:33.7		ニューベリー	牡6 / 486 -5	岩田康誠	55kg	11.3	6人	3-5-3	34.2 / 36.2	音無秀孝	近藤英子
2着	3枠 3番	1:33.8	1/2	ロイヤルキャンサー	牡6 / 454 -2	武豊	56kg	8.9	4人	2-2-2	34.6 / 35.8	森秀行	井澤健
3着	8枠 9番	1:33.8	クビ	エリモピクシー	牝6 / 456 -10	渡辺薫彦	53kg	23.4	7人	6-7-8	34.2 / 36.3	沖芳夫	山本菊一
4着	8枠 10番	1:33.9	クビ	アドマイヤマックス	牡5 / 476 0	赤木高太郎	56kg	1.7	1人	5-3-3	34.6 / 36.0	橋田満	近藤利一
5着	7枠 7番	1:34.1	1 1/4	リキアイタイカン	牡6 / 492 -6	武幸四郎	57kg	54.5	8人	8-9-9	34.3 / 36.5	松田正弘	高山幸雄
6着	4枠 4番	1:34.1	クビ	エイシンチャンプ	牡4 / 494 +6	福永祐一	58kg	8.8	3人	6-5-6	34.6 / 36.2	瀬戸口勉	平井豊光
7着	7枠 8番	1:34.2	1/2	ミスキャスト	牡6 / 512 +10	鮫島克也	55kg	5.5	2人	10-9-9	34.4 / 36.5	加藤敬二	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	5枠 5番	1:34.3	1/2	エーティーダイオー	牡5 / 492 -2	小牧太	55kg	70.2	9人	8-7-6	34.7 / 36.3	湯窪幸雄	荒木徹
9着	2枠 2番	1:34.5	1 1/4	マイティスピード	牡6 / 460 -10	吉田稔	55kg	10.6	5人	1-1-1	35.5 / 35.5	田中清隆	世賀聖啓
10着	1枠 1番	1:35.1	3 1/2	メジロバーバラ	牝7 / 486 +10	幸英明	53kg	103.2	10人	4-3-3	35.8 / 36.0	高橋裕	（有）メジロ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.7-11.8-11.7-11.3-11.4-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*2,3)-6,1,10(4,9)-(5,7)8
• 3コーナー: 2-3(1,10)(6,4)(5,9)(7,8)
• 4コーナー: (3,*2)(1,6,10)(5,4)9(7,8)

気象

• 天候: 曇 23.6℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	1,130円	6番人気
複勝	3	230円	3番人気
	6	300円	5番人気
	9	390円	7番人気
枠連	3-6	3,480円	13番人気
馬連	3-6	3,210円	12番人気
馬単	6-3	8,160円	31番人気
ワイド	3-6	1,090円	15番人気
	3-9	1,150円	17番人気
	6-9	1,690円	22番人気
3連複	3-6-9	9,840円	34番人気
3連単	6-3-9	59,050円	189番人気

レース展開

マイティスピードが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くロイヤルキャンサー

先頭に立ったのはマイティスピード。半馬身のリードで集団を先導。2番手にロイヤルキャンサーが続く。2馬身以上空いて、ニューベリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メジロバーバラは中団前目。アドマイヤマックスは中団馬群の真ん中付近を追走。エイシンチャンプとエリモピクシーは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはエーティーダイオーとリキアイタイカン。最後尾にミスキャストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポートアイランドS、ニューベリーが古豪の地力を顕示する様な迫力十分の走りで8勝目を奪取

先頭はマイティスピードでリードは半馬身。2番手にロイヤルキャンサーが続く。その後ろ、メジロバーバラ、ニューベリー、アドマイヤマックスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはロイヤルキャンサー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたニューベリーが鋭く末脚を伸ばしてロイヤルキャンサーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のロイヤルキャンサーからクビ差の3着には、後方3番手の位置から息の長い末脚を披露したエリモピクシーが入った。1番人気のアドマイヤマックスは好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のミスキャストは最後方にいたがもうひとつ伸びを欠き7着に敗れた。