4歳新馬

1992年1月6日 月 12:50発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:25.9		グローバルミスズ	牝3 / 442	久保敏文	53kg	16.8	7人	3-3	38.4 / 35.6	新井仁	阿部雅子
2着	4枠 7番	1:26.0	1/2	マヤノニチリン	牡3 / 468	河内洋	55kg	3.4	1人	3-3	38.5 / 35.6	梅内忍	田所祐
3着	1枠 2番	1:26.0	アタマ	サンエイファントム	牡3 / 398	四位洋文	52kg	26.7	10人	9-7	37.7 / 36.3	古川平	岩崎喜好
4着	1枠 1番	1:26.1	1/2	ニシノオリビア	牝3 / 488	田所秀孝	53kg	8.5	4人	2-2	38.7 / 35.5	田所秀雄	西山正行
5着	3枠 6番	1:26.1	アタマ	ワンモアギャル	牝3 / 446	松永幹夫	53kg	18.7	8人	9-9	37.8 / 36.3	坂口正則	中本隆太郎
6着	8枠 15番	1:26.9	5	ユタカルビー	牝3 / 412	土肥幸広	53kg	9.8	5人	3-3	39.4 / 35.6	加藤敬二	豊間根虎雄
7着	6枠 12番	1:27.0	1/2	ナリタホープ	牡3 / 488	清水英次	55kg	7.9	3人	7-7	39.1 / 36.0	佐藤勇	山路秀則
8着	8枠 16番	1:27.4	2 1/2	ダーリングレディ	牝3 / 478	岡潤一郎	53kg	4.3	2人	1-1	40.2 / 35.3	安藤正敏	和田英五郎
9着	2枠 4番	1:27.6	1	コマンチクイーン	牝3 / 424	村山明	51kg	23.2	9人	11-11	39.1 / 36.5	柴田光陽	小柴盛利
10着	3枠 5番	1:28.0	2 1/2	ラッキーセイハ	牡3 / 450	安田隆行	55kg	12.2	6人	12-12	39.2 / 36.8	武田作十郎	村田茂樹
11着	5枠 9番	1:28.1	1/2	マルブツキング	牡3 / 502	角田晃一	55kg	59.2	15人	14-14	38.7 / 37.3	大久保正陽	大沢毅
12着	6枠 11番	1:28.1	クビ	キングオブワールド	牡3 / 470	林満明	55kg	103.5	16人	13-13	38.9 / 37.1	吉田三郎	前田晋二
13着	7枠 13番	1:28.6	3	ハッピースマイル	牝3 / 538	熊沢重文	53kg	43.0	13人	8-9	40.5 / 36.1	内藤繁春	木村喬二
14着	7枠 14番	1:28.9	1 3/4	タハラマドンナ	牝3 / 404	田島裕和	53kg	34.5	11人	3-6	41.3 / 35.6	福島勝	田原幸男
15着	5枠 10番	1:31.5	大差	イチヨシハット	牝3 / 456	小島貞博	53kg	49.8	14人	15-15	40.9 / 38.3	鶴留明雄	谷岡正次
16着	4枠 8番	1:32.3	5	ロングタイムリー	牡3 / 476	加用正	55kg	39.5	12人	16-16	40.4 / 39.4	瀬戸口勉	中井長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-11.5-11.9-12.7-13.2-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 16,1(15,7,3,14)-12,13(2,6)4-5-11,9=10=8
• 4コーナー: (*16,1)(15,7,3)14(2,12)(6,13)-4-5=11,9=10=8

気象

• 天候: 雨 6.2℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	1,680円
複勝	2	700円
	3	480円
	7	140円
枠連	2-4	1,420円
馬連	3-7	2,940円

レース展開

ダーリングレディが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにニシノオリビアが続く

ダーリングレディが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にニシノオリビアが続く。続いて、ユタカルビー、マヤノニチリン、グローバルミスズ、タハラマドンナらが3番手の好位につける。少し間隔を置いて、ナリタホープは中団前め。ハッピースマイルは中団馬群の真ん中付近を追走。サンエイファントムとワンモアギャルは中団後方の位置。その直後、コマンチクイーンが11番手。少し間が空いて、ラッキーセイハは後方5番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに少し差があって、キングオブワールドは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマルブツキング。5馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはイチヨシハット。ポツンと離れたしんがりにロングタイムリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グローバルミスズが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はダーリングレディでリードは半馬身。2番手にニシノオリビアが続く。その直後、ユタカルビー、マヤノニチリン、グローバルミスズらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたグローバルミスズが鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる1番人気のマヤノニチリンを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のマヤノニチリンからアタマ差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を発揮したサンエイファントムが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたニシノオリビアが入線、さらにアタマ差の5着には、中団後方にいたワンモアギャルが食い込んだ。