万葉ステークス

1992年1月6日 月 15:00発走

• コース: 京都芝3000m 外 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	3:09.8		アローガンテ	牡5 / 452 0	塩村克己	57kg	12.3	5人	7-6-5-5	35.8 / 38.6	小林稔	名古屋友豊（株）
2着	1枠 1番	3:09.9	1/2	ロングシンホニー	牡6 / 472 0	河内洋	56kg	4.1	2人	10-9-7-7	35.5 / 38.8	小林稔	中井長一
3着	5枠 6番	3:10.0	3/4	ブレエトワール	牡4 / 470 +12	松永幹夫	56kg	6.1	4人	4-4-5-5	36.0 / 37.7	小野幸治	吉田勝己
4着	3枠 3番	3:10.1	3/4	メイショウハブオー	牡4 / 474 -2	田島良保	56kg	5.5	3人	12-11-9-9	35.5 / 39.1	高橋直	松本好雄
5着	6枠 8番	3:10.8	4	ボストンキコウシ	牡6 / 480 0	武豊	56kg	2.9	1人	5-5-3-2	36.9 / 38.1	岩元市三	ボストンホース（株）
6着	8枠 13番	3:10.9	クビ	タニノボレロ	牡4 / 474 +4	小島貞博	56kg	16.4	6人	2-2-3-2	37.0 / 37.4	戸山為夫	谷水雄三
7着	2枠 2番	3:11.2	1 3/4	アメリカンシチー	牡5 / 492 0	千田輝彦	57kg	19.6	7人	7-6-7-7	36.8 / 38.6	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
8着	4枠 4番	3:11.2	アタマ	ウエルスタオー	牡7 / 490 +4	岸滋彦	56kg	36.1	9人	2-2-1-1	37.8 / 37.4	坂口正則	前田篤久
9着	4枠 5番	3:11.7	3	ニシノブルース	牡4 / 446 0	本田優	56kg	25.8	8人	11-11-9-10	37.1 / 39.0	星川薫	西山正行
10着	7枠 10番	3:11.9	1 1/4	マルブツノーブル	牡6 / 464 -6	増井裕	56kg	36.1	10人	1-1-2-2	38.4 / 37.2	白井寿昭	大沢毅
11着	5枠 7番	3:12.2	2	ブレスレット	牝4 / 448 0	角田晃一	54kg	40.1	11人	13-13-12-11	37.2 / 39.3	渡辺栄	下河辺孫一
12着	8枠 12番	3:13.8	10	ライトフェロー	牡7 / 550 +26	南井克巳	56kg	80.4	13人	6-6-9-11	39.2 / 38.5	大久保正陽	岡本修
13着	6枠 9番	3:17.1	大差	マンノアトラス	牡6 / 452 +6	須貝尚介	56kg	69.9	12人	7-9-13-13	41.9 / 38.6	須貝彦三	萬野順啓

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.7-11.7-11.8-14.4-12.8-12.2-13.9-12.9-13.1-12.7-12.1-12.1-12.1-12.1-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(13,4)-6-8-12(2,11,9)1,5,3,7
• 2コーナー: 10(13,4)-6,8(2,12,11)-(1,9)(5,3)-7
• 3コーナー: (*4,10)-(13,8)(6,11)-(2,1)(5,12,3)-7,9
• 4コーナー: 4(10,13,8)(6,11)(2,1)3,5-(12,7)=9

気象

• 天候: 曇 7.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,230円
複勝	1	170円
	6	220円
	11	300円
枠連	1-7	1,850円
馬連	1-11	2,330円

レース展開

マルブツノーブルが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにタニノボレロとウエルスタオーが続く

マルブツノーブルが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にタニノボレロとウエルスタオーが並ぶ。その2馬身以上後ろ、ブレエトワールが4番手の絶好位につける。さらに少し間が空いて、ボストンキコウシは中団前目。さらに2馬身以上離れて、ライトフェローは中団馬群の真ん中を追走。アメリカンシチー、アローガンテ、マンノアトラスらは中団後方の位置取り。ロングシンホニーは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはニシノブルース。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはメイショウハブオー。どん尻にブレスレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

万葉S、アローガンテが中団前目から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はウエルスタオーでリードは1馬身。2番手にマルブツノーブル、タニノボレロ、ボストンキコウシらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいたアローガンテが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫った2番人気のロングシンホニーを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のロングシンホニーから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたブレエトワールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたメイショウハブオーが入線した。1番人気のボストンキコウシは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。