5歳以上500万下

1990年5月13日 日 13:55発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:03.5		マルタカジャンボ	牝5 / 456 +2	佐伯清久	52kg	16.1	6人	7-7-4-3	36.6 / 37.5	吉田三郎	田中友一
2着	6枠 8番	2:03.6	1/2	ブシュウボタン	牝4 / 420 +2	岸滋彦	53kg	6.0	3人	9-8-9-6	36.3 / 37.8	古川平	山本精一
3着	7枠 10番	2:03.8	1 1/4	リアルタイム	牝4 / 444 +2	田島信行	54kg	1.9	1人	11-11-4-3	36.9 / 38.0	橋口弘次郎	栗林英雄
4着	4枠 5番	2:04.5	4	シマノラセーヌ	牝5 / 438 -8	田島良保	55kg	5.9	2人	1-1-1-1	38.0 / 36.7	島崎宏	嶋倉久榮
5着	3枠 3番	2:05.2	4	ブルーネットスズカ	牝4 / 474 +2	岡潤一郎	54kg	28.5	9人	8-8-9-6	37.9 / 37.8	加藤敬二	永井啓弐
6着	5枠 6番	2:05.4	1 1/2	ムサシキクハタ	牝5 / 448 -6	合谷喜壮	53kg	40.4	11人	9-8-11-11	37.7 / 37.8	島崎宏	小島將之
7着	2枠 2番	2:05.5	1/2	マイネプロキオン	牝4 / 434 +2	角田晃一	53kg	12.6	5人	5-5-8-6	38.4 / 37.3	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	6枠 9番	2:06.2	4	エイシンルンルン	牝5 / 462 +12	佐藤哲三	52kg	17.9	7人	3-3-4-6	39.3 / 37.1	湯浅三郎	平井豊光
9着	7枠 11番	2:06.3	クビ	メガロブラスト	牝5 / 432 -2	小谷祐司	52kg	81.4	12人	11-11-12-12	38.4 / 38.0	武宏平	加藤順吉郎
10着	8枠 13番	2:06.7	2 1/2	カスタムジョオー	牝5 / 464 -9	清山宏明	55kg	25.2	8人	2-2-2-5	40.1 / 36.8	小原伊佐美	前田篤久
11着	5枠 7番	2:06.7	アタマ	ストームダンス	牝5 / 468 +4	安田隆行	55kg	7.3	4人	5-5-2-2	40.1 / 37.3	加藤敬二	吉田修
12着	1枠 1番	2:07.1	2 1/2	フラワーサンライズ	牝4 / 436 0	北村卓士	54kg	39.5	10人	3-3-4-10	40.1 / 37.1	福永甲	松岡重雄
取消	4枠 4番			フレッシュウインド	牝4	松永幹夫	54kg					境直行	円城和男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.2-12.3-12.5-12.6-12.4-12.5-12.4-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,13)(1,9)(2,7)12-3(6,8)(11,10)
• 2コーナー: (*5,13)-(1,9)(2,7)12-(3,6,8)(11,10)
• 3コーナー: (*5,13,7)-(1,9,12,10)2(3,8)-6,11
• 4コーナー: 5,7(12,10)13(9,3,2,8)1,6,11

気象

• 天候: 曇 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,610円
複勝	8	180円
	10	130円
	12	350円
枠連	6-8	2,430円

レース展開

シマノラセーヌが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にカスタムジョオーが続く

シマノラセーヌが先手を奪う恰好となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にカスタムジョオーが続く。続いて、フラワーサンライズとエイシンルンルンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネプロキオンとストームダンスは中団前寄り。マルタカジャンボは中団馬群のど真ん中を追走。2馬身以上空いて、ブルーネットスズカは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはムサシキクハタとブシュウボタン。しんがりにメガロブラストとリアルタイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルタカジャンボが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな取り口で久々の勝利

先頭はシマノラセーヌでリードは1馬身。単独の2番手にストームダンスが続く。そのすぐ後ろ、マルタカジャンボとリアルタイムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたマルタカジャンボが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくブシュウボタンを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のブシュウボタンから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から超凡な末脚を繰り出した1番人気のリアルタイムが入った。そこから4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったシマノラセーヌが入線した。