4歳以上500万下

レース展開

レインボーチェイスが隊列を先導、その直後にファイナルカイザーとメイショウハリーが続く

レインボーチェイスが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にファイナルカイザーとメイショウハリーが並ぶ。そのすぐ後ろ、テナシャスバイオが4番手。後方2番手の位置でじっとしているのはハリケンキングとスリーパーク。少し離れたシンガリにエスティーブレーヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウハリーが久々の勝利

先頭はレインボーチェイスでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウハリーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたメイショウハリーが徐々に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った7番人気のハリケンキングをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のハリケンキングからハナ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のテナシャスバイオが入った。1番人気のファイナルカイザーは3番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のテナシャスバイオは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。