赤松杯

レース展開

マイネベリンダが馬群を引き連れる形、直後の2番手にアンダースポットが取り付く

マイネベリンダが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にアンダースポットが続く。そのあと、シーグランディが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノーワンエルスは中団やや前。リリーレインボーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイネルビスタ、マクログリペン、スーパーワシントン、ヒカルジョディーらは中団後方の位置。

赤松杯、ヒカルジョディーが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで6勝目をつかむ

先頭はマイネベリンダでリードは1馬身。単独の2番手にアンダースポットが続く。そのあと、リリーレインボー、シーグランディ、ヒカルジョディーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のヒカルジョディーが異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたリリーレインボーが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマイネルビスタが入った。1番人気のノーワンエルスは中団後方にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。