レディスヴィクトリーラウンド盛岡 第2戦

レース展開

コスモタウルスが後続を引き連れる形、2番手に続くカタオモイ

コスモタウルスが主導権を握り、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にカタオモイが続く。続いて、メモリアルウッドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンギルロイは中団前寄り。ラブミージェームスは中団馬群の真ん中を追走。マツマエザクラは中団後方の位置取り。その後ろ、イイヴィが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはマイネルナタリス。後方2番手の位置でじっと我慢するのはプレミアムフレンチ。どん尻にイキナヤツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レディスヴィクトリーラウンド盛岡 第2戦、プレミアムフレンチが鮮烈なマクリを披露して勝利数を15に伸ばす

先頭はプレミアムフレンチでリードは1馬身。単独の2番手にコスモタウルスが続く。その直後、カタオモイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のプレミアムフレンチ。そのままプレミアムフレンチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつく1番人気のコスモタウルスを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のコスモタウルスから6馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったカタオモイが入った。