露草賞

1995年5月20日 土 14:35発走

• コース: 中京芝1700m 左
• 開催: 2回中京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 34.3,9.8,4.9
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:42.8		リアルプリンス	牡3 / 462 +2	清山宏明	55kg	10.6	5人	1-1-1-1	35.5 / 36.5	小原伊佐美	（株）日本ダイナースクラブ
2着	8枠 10番	1:42.8	ハナ	プレイアローン	牝3 / 426 -4	安田康彦	53kg	3.7	2人	3-3-2-2	35.3 / 36.9	渡辺栄	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	1:43.0	1 1/2	ヒガシベルモント	牡3 / 454 -4	小島貞博	55kg	6.0	3人	8-8-7-7	35.1 / 37.4	鹿戸明	（有）ヤナガワ牧場
4着	6枠 6番	1:43.1	クビ	ドラゴンベリファ	牡3 / 442 0	岸滋彦	55kg	3.3	1人	4-4-2-2	35.6 / 37.1	中尾謙太郎	（有）ビッグ
5着	4枠 4番	1:43.1	クビ	アグネスリーダー	牡3 / 484 -2	河内洋	55kg	10.4	4人	6-6-5-4	35.3 / 37.2	大根田裕也	渡辺孝男
6着	6枠 7番	1:43.2	1/2	ミハタスカーレット	牝3 / 460 +4	松永幹夫	53kg	12.4	8人	6-6-5-4	35.4 / 37.2	山本正司	畑清介
7着	7枠 9番	1:43.5	2	トゥルーストーリー	牡3 / 420 0	小屋敷昭	55kg	95.9	11人	11-11-11-10	35.1 / 37.9	松永善晴	吉岡泰治
8着	7枠 8番	1:43.8	1 3/4	ランドゼノビア	牡3 / 482 0	村本善之	55kg	10.8	6人	8-9-9-9	35.6 / 37.6	新井仁	木村善一
9着	2枠 2番	1:43.9	3/4	ジーニアスシチー	牡3 / 444 +4	斉藤博美	55kg	45.8	10人	8-9-9-10	35.7 / 37.6	斉藤義美	（株）友駿ホースクラブ
10着	5枠 5番	1:44.0	3/4	メイショウオロチ	牡3 / 494 +8	松永昌博	55kg	27.3	9人	4-4-7-7	36.1 / 37.1	高橋直	松本好雄
11着	3枠 3番	1:44.0	ハナ	アポロン	牡3 / 398 -12	橋本美純	55kg	11.2	7人	2-2-4-4	36.4 / 36.7	松田博資	吉田勝己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-11.9-12.3-12.3-12.3-11.8-11.7-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,3,10(5,6)(4,7)(2,1,8)-9
• 2コーナー: 11,3,10(5,6)(4,7)1(2,8)-9
• 3コーナー: 11(10,6)3(4,7)(5,1)(2,8)9
• 4コーナー: 11(10,6)(3,4,7)(5,1)8(2,9)

気象

• 天候: 曇 23.7℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	11	1,060円	5番人気
複勝	1	200円	3番人気
	10	140円	1番人気
	11	320円	7番人気
枠連	8-8	1,430円	8番人気
馬連	10-11	1,450円	4番人気

レース展開

リアルプリンスが馬群を率いる展開、2番手の位置にアポロンが続く

リアルプリンスが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアポロンが続く。続いて、プレイアローンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメイショウオロチとドラゴンベリファ。アグネスリーダーとミハタスカーレットは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはジーニアスシチー、ヒガシベルモント、ランドゼノビア。少し離れたシンガリにトゥルーストーリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

露草賞、勢いよく端に立ったリアルプリンスが勝負根性の光る走りを見せて最後は後続をハナ差で封じ切る

先頭はリアルプリンスでリードは1馬身。2番手にプレイアローンとドラゴンベリファが続く。そのあと、アポロン、アグネスリーダー、ミハタスカーレットらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るリアルプリンス。そのままリアルプリンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のプレイアローンをハナ差で抑え込み勝利を物にした。2着のプレイアローンから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったヒガシベルモントが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のドラゴンベリファが入線した。