4歳以上1600万下

1997年8月24日 日 16:10発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1350,540,340,200,135
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:46.3		ショウナンダンディ	牡4 / 502 +6	本田優	57kg	13.2	7人	3-3-5-4	36.9 / 37.6	土田稔	国本哲秀
2着	3枠 3番	1:46.4	1/2	アミーゴ	牡5 / 460 +4	田原成貴	57kg	13.2	7人	6-5-5-4	37.0 / 37.9	伊藤修司	簗詰貴彦
3着	4枠 4番	1:46.4	アタマ	ワイルドバッハ	牡4 / 464 0	吉永護	57kg	9.9	5人	4-4-2-2	37.2 / 37.8	元石孝昭	小川直司
4着	6枠 7番	1:46.6	1 1/4	ヨイチオー	牡6 / 446 -2	熊沢重文	56kg	16.6	9人	5-6-4-4	37.3 / 38.1	菅原泰夫	加藤興一
5着	6枠 8番	1:46.6	アタマ	ラストヒット	牝4 / 502 0	的場均	55kg	12.0	6人	8-6-7-7	37.1 / 38.1	橋本寿正	（有）グランド牧場
6着	5枠 6番	1:46.7	1/2	インタータイムリー	牡5 / 484 -6	久保田英敬	57kg	9.8	4人	12-12-9-10	37.0 / 38.6	星川薫	松岡正雄
7着	8枠 11番	1:47.0	1 3/4	ウメノライジン	牡4 / 454 -2	田中勝春	57kg	2.8	1人	7-6-7-7	37.5 / 38.1	古賀一隆	梅崎敏則
8着	5枠 5番	1:47.1	1/2	ツクバノーブル	牝5 / 454 0	四位洋文	55kg	4.8	2人	2-2-2-2	37.9 / 37.4	伊藤正徳	細谷昭夫
9着	8枠 12番	1:47.2	1/2	パリスケイワン	牡6 / 468 -6	藤井正輝	56kg	17.9	10人	9-11-9-10	37.5 / 38.4	加用正	滝井慶一
10着	2枠 2番	1:47.4	1 1/2	キッスパシオン	牝4 / 476 0	池田鉄平	54kg	8.3	3人	1-1-1-1	40.2 / 36.5	清水出美	小谷津延弘
11着	7枠 9番	1:47.5	1/2	マルタボーイ	牡6 / 452 -2	菊沢隆徳	56kg	68.5	11人	9-9-12-12	37.6 / 38.3	鈴木勝美	松浦太郎
12着	1枠 1番	1:47.7	1 1/4	アンクルトライ	セ6 / 500 +6	須貝尚介	56kg	97.3	12人	9-9-9-9	38.0 / 38.3	須貝彦三	塚本能交

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.6-11.9-11.9-12.3-12.5-12.9-13.2-13.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2-5,10,4,7,3,11,8(1,9,12)6
• 2コーナー: 2=5,10,4,3(8,7,11)(1,9)12,6
• 3コーナー: 2=(5,4)7(3,10)(8,11)(1,6,12)9
• 4コーナー: 2=(5,4)(3,10,7)(8,11)1(6,12)9

気象

• 天候: 曇 21.4℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,320円	8番人気
複勝	3	360円	7番人気
	4	260円	3番人気
	10	350円	6番人気
枠連	3-7	5,960円	22番人気
馬連	3-10	6,710円	29番人気

レース展開

キッスパシオンが全馬を引っ張る展開、少し差があってツクバノーブルが続く

キッスパシオンが主導権を奪い、後続との差を2馬身以上キープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にツクバノーブルが続く。その直後、ショウナンダンディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワイルドバッハ。その1馬身後ろ、ヨイチオーは中団やや前。アミーゴは中団馬群の真ん中付近を追走。ウメノライジンは中団後方の位置取り。その後ろ、ラストヒットが8番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアンクルトライ、マルタボーイ、パリスケイワン。しんがりにインタータイムリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ショウナンダンディが天賦のレースセンスを活かした巧みな競馬で破竹の4連勝

先頭はキッスパシオンでリードは5馬身以上。2番手にツクバノーブルとワイルドバッハが続く。そのあと、アミーゴ、ショウナンダンディ、ヨイチオーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたショウナンダンディが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるアミーゴを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のアミーゴからアタマ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったワイルドバッハが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたヨイチオーが入線した。1番人気のウメノライジンは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。2番人気のツクバノーブルは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。