4歳未勝利

1994年5月7日 土 11:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:14.0		トシヴォイス	牡3 / 470 -6	松永幹夫	55kg	4.4	1人	1-1	38.6 / 35.4	柳田次男	上村叶
2着	7枠 12番	1:15.0	6	インターギャルソン	牡3 / 436 -4	河内洋	55kg	4.8	2人	4-2	38.5 / 36.5	清水出美	松岡留枝
3着	3枠 4番	1:15.2	1 1/4	ツキノヨサク	牡3 / 434 -4	小林徹弥	52kg	7.3	5人	2-2	38.9 / 36.3	目野哲也	山縣平蔵
4着	3枠 3番	1:15.2	ハナ	シーフリージア	牝3 / 392 +4	菊地昇吾	50kg	6.5	3人	4-7	38.5 / 36.7	野村彰彦	藤田宗平
5着	8枠 14番	1:15.4	1 1/4	セブンワンダー	牡3 / 456 -6	清山宏明	55kg	7.1	4人	8-4	38.7 / 36.7	小原伊佐美	岩崎僖澄
6着	4枠 6番	1:15.7	1 3/4	イブキスタイリスト	牝3 / 436	岸滋彦	53kg	25.4	10人	12-9	38.0 / 37.7	坂口正則	（有）伊吹
7着	7枠 11番	1:16.1	2 1/2	プリティルール	牝3 / 436	高橋康之	51kg	41.6	11人	10-10	38.4 / 37.7	野元昭	小園一男
8着	1枠 1番	1:16.3	1	センタースホイ	牡3 / 420 -2	西浦勝一	55kg	57.8	13人	14-13	38.0 / 38.3	清水久雄	中野優
9着	6枠 10番	1:16.4	クビ	ヒマワリルーチェ	牝3 / 428 -10	内田国夫	53kg	18.4	9人	4-4	39.8 / 36.6	柴田不二男	岡田昭三郎
10着	5枠 8番	1:16.8	2 1/2	シュウザンシリウス	牡3 / 450 -8	塩村克己	55kg	16.5	8人	11-13	38.9 / 37.9	布施正	（株）平井
11着	6枠 9番	1:16.8	アタマ	ジェイノーヴァ	牡3 / 446 -4	村本善之	55kg	8.5	6人	8-8	39.7 / 37.1	福永甲	浅川清
12着	4枠 5番	1:17.1	1 3/4	シークルーザー	牡3 / 432 -4	藤井正輝	52kg	124.3	14人	12-11	39.2 / 37.9	上田三千夫	藤田宗平
13着	5枠 7番	1:17.4	1 3/4	ジュニアアンベール	牝3 / 444 +2	溝橋秀吉	53kg	16.5	7人	4-4	40.9 / 36.5	内藤繁春	荒木徹
14着	2枠 2番	1:19.1	大差	ブライトビーナス	牝3 / 484 0	横山雄一	53kg	54.4	12人	2-11	42.3 / 36.8	崎山博樹	北川末次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.9-12.5-12.4-13.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13-(2,4)(3,7,10,12)(9,14)-11,8-(5,6)-1
• 4コーナー: 13-(4,12)(7,10,14)-3,9-6-11(2,5)(8,1)

気象

• 天候: 晴 22.7℃
• 風: 南西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	440円	1番人気
複勝	4	200円	3番人気
	12	150円	1番人気
	13	190円	2番人気
枠連	7-8	670円	2番人気
馬連	12-13	1,340円	1番人気

レース展開

トシヴォイスが隊列を引き連れる展開、少し離れた2番手を進むブライトビーナスとツキノヨサク

逃げを打ったのはトシヴォイス。リードを2馬身以上確保してレースを牽引。2番手にブライトビーナスとツキノヨサクが並ぶ。続いて、シーフリージア、ジュニアアンベール、ヒマワリルーチェ、インターギャルソンらが4番手の好位につける。ジェイノーヴァとセブンワンダーは中団後方の位置。その少し後ろ、プリティルールは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。シュウザンシリウスは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。少し差があって、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはシークルーザーとイブキスタイリスト。少し離れた最後尾にセンタースホイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トシヴォイスが力の差を感じさせる様な盤石の内容で未勝利勝ち

先頭はトシヴォイスでリードは2馬身以上。2番手にツキノヨサクとインターギャルソンが続く。その後ろ、ジュニアアンベール、ヒマワリルーチェ、セブンワンダーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のトシヴォイス。そのままトシヴォイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のインターギャルソンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、同じく2番手の位置から稟賦の闘争心でゴールまで力戦したツキノヨサクが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシーフリージアが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、好位にいたセブンワンダーが食い込んだ。