5歳以上900万下

1999年4月4日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 2回阪神4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:24.5		エイシンバーンズ	牡4 / 488 -2	藤田伸二	56kg	2.6	1人	1-1	37.9 / 34.6	坂口正則	平井豊光
2着	3枠 5番	1:24.9	2 1/2	ナムラキリンジ	牡4 / 480 -6	太宰啓介	55kg	10.8	5人	2-2	38.3 / 34.7	野村彰彦	奈村信重
3着	3枠 4番	1:25.0	3/4	トシマキバオー	牡5 / 420 0	蛯名正義	57kg	3.9	2人	9-8	37.0 / 35.6	藤沢則雄	上村叶
4着	2枠 2番	1:25.2	1	タイキスコーピオ	牡5 / 480 -4	四位洋文	57kg	4.6	3人	3-3	38.3 / 34.8	田中章博	（有）大樹ファーム
5着	5枠 8番	1:25.3	1/2	トーヨーメゾン	牡4 / 450 -2	松永昌博	56kg	51.2	8人	11-12	37.1 / 35.8	松永善晴	（有）トーヨークラブ
6着	7枠 13番	1:25.4	3/4	シュネル	牡5 / 492 -4	白坂聡	54kg	6.7	4人	5-4	38.2 / 35.0	鹿戸幸治	ジョイ・レースホース（株）
7着	4枠 6番	1:25.7	1 3/4	ユメノタビビト	牡6 / 480 -10	安藤勝己	56kg	58.7	9人	6-4	38.5 / 35.1	福島信晴	吉田修
8着	4枠 7番	1:26.0	1 3/4	メイショウマゼンタ	牡6 / 510 -10	村本善之	56kg	180.8	13人	14-12	37.5 / 36.0	高橋成忠	松本好雄
9着	7枠 12番	1:26.2	1 1/4	スリーパーク	セ6 / 446 -6	小林徹弥	56kg	89.6	11人	11-10	37.9 / 35.8	橋本寿正	永井商事（株）
10着	2枠 3番	1:26.3	クビ	サムソングラント	牡4 / 480 -2	菊地昇吾	56kg	134.2	12人	6-7	39.0 / 35.1	鹿戸明	田中由子
11着	6枠 11番	1:26.4	1/2	エイシンストーム	牡5 / 474 -2	白浜雄造	54kg	89.2	10人	15-15	37.5 / 36.3	坂口正則	平井豊光
12着	8枠 14番	1:26.4	アタマ	サクラロンシャン	牡5 / 466 -6	的場均	57kg	15.4	6人	9-10	38.2 / 35.6	平井雄二	（株）さくらコマース
13着	5枠 9番	1:26.9	3	トウショウチェイス	牡5 / 530 +6	佐藤哲三	57kg	28.7	7人	3-4	39.8 / 34.8	阿部新生	トウショウ産業（株）
14着	1枠 1番	1:27.1	1	パープルランス	牡5 / 492 -8	仲田雅興	54kg	254.0	14人	11-14	39.0 / 35.8	清水出美	小山豊
15着	6枠 10番	1:28.3	7	ヒシバスター	牡5 / 534 +10	安田康彦	57kg	307.7	15人	8-8	40.5 / 35.5	佐山優	阿部雅一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.3-12.0-12.0-12.5-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*15)(2,9)13(6,3)-10(4,14)(1,8,12)7-11
• 4コーナー: (5,*15)2(6,9,13)3-(4,10)(12,14)(8,7)1-11

気象

• 天候: 晴 16.1℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	15	260円	1番人気
複勝	4	150円	3番人気
	5	260円	5番人気
	15	140円	1番人気
枠連	3-8	420円	1番人気
馬連	5-15	1,410円	7番人気

レース展開

エイシンバーンズが端に立つ展開、僅差でナムラキリンジが続く

エイシンバーンズが敢然とハナを奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にナムラキリンジが続く。そのすぐ後ろ、タイキスコーピオとトウショウチェイスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシュネル。その1馬身後ろ、ユメノタビビトとサムソングラントは中団前め。2馬身以上離れて、ヒシバスターは中団馬群の真ん中を追走。トシマキバオーとサクラロンシャンは中団後方の位置。後方7番手で折り合いをつけるのはパープルランス、トーヨーメゾン、スリーパークら3頭。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはメイショウマゼンタ。少し離れた殿にエイシンストームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンバーンズが生来のスピードでハナに立って、そのまま最後まで脚勢を維持させてトップでゴールへと飛び込む

先頭はエイシンバーンズでリードは半馬身。2番手にナムラキリンジが続く。そのあと、タイキスコーピオが3番手。1馬身離れて、ユメノタビビト、トウショウチェイス、シュネルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のエイシンバーンズ。そのままエイシンバーンズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったナムラキリンジが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から電光石火の末脚を発揮した2番人気のトシマキバオーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたタイキスコーピオが入線、さらに半馬身差の5着には、後方3番手にいたトーヨーメゾンが食い込んだ。