もみじ賞

1998年11月10日 火 15:40発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 13回笠松5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 90,36,18,13.5,9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:30.5		ビックフォーラム	牝3 / 474 0	藤田伸二	53kg		1人	6-5-5-4	40.2	松田博資	蛭川正文
2着	8枠 10番	1:30.6	3/4	マウンテンローズ	牝3 / 452 +2	日吉正和	53kg		6人	3-3-3-3	40.6	土門一美	和田信子
3着	5枠 5番	1:31.3	3	マイネルグローブ	牡3 / 462 +10	幸英明	54kg		3人	9-8-6-6	40.8	福島信晴	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	7枠 8番	1:31.4	3/4	ヒハカイスピリット	牡3 / 440 +12	熊沢重文	54kg		4人	4-4-4-5	41.2	斉藤義美	山口多賀司
5着	2枠 2番	1:31.8	2	カンセイライアン	牝3 / 444 -4	坂井薫人	53kg		8人	10-10-8-7	40.9	神部幸夫	長沼冬子
6着	7枠 7番	1:32.0	1 1/2	サマーウェーブ	牝3 / 426 +6	仙道光男	53kg		7人	2-2-2-2	42.2	樋口富男	村田裕子
7着	4枠 4番	1:32.3	1 1/2	ヘイセイシンゲキ	牡3 / 474 +8	高木健	54kg		9人	1-1-1-1	42.7	柳江仁	加藤勝秀
8着	1枠 1番	1:32.5	1	チェリープリンセス	牝3 / 460 +2	菊沢隆仁	53kg		5人	8-9-9-8	41.4	工藤嘉見	里見治
9着	3枠 3番	1:33.2	3	プレセアスチュ	牝3 / 426 +2	次井武史	53kg		10人	5-6-7-9	42.5	松原義夫	水野恵吉
10着	6枠 6番	1:33.2	クビ	スマイルキング	牡3 / 472 +12	青木達彦	54kg		2人	7-7-10-10	41.9	柴田高志	西尾明彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 4,7,10,8,3,9,6,1,5,2
• 2コーナー: 4,7,10,8,9,3,6,5,1,2
• 3コーナー: 4,7,10,8,9,5,3,2,1,6
• 4コーナー: 4,7,10,9,8,5,2,1,3,6

気象

• 天候: 晴 14.5℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	240円
複勝	5	210円
	9	140円
	10	370円
枠連	8-8	4,190円
枠単	8-8	4,820円
馬連	9-10	4,110円
馬単	9-10	4,840円

レース展開

ヘイセイシンゲキが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くサマーウェーブ

ヘイセイシンゲキが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にサマーウェーブが続く。そのあと、マウンテンローズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒハカイスピリットは中団前目。プレセアスチュは中団馬群の真ん中付近を追走。ビックフォーラムは中団後方の位置取り。その直後、スマイルキングが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはチェリープリンセス。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはマイネルグローブ。どん尻にカンセイライアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

もみじ賞、ビックフォーラムが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はヘイセイシンゲキでリードは1馬身。単独の2番手にサマーウェーブが続く。その直後、マウンテンローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはマウンテンローズ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のビックフォーラムが別次元の末脚を炸裂させてマウンテンローズを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のマウンテンローズから3馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったマイネルグローブが入った。2番人気のスマイルキングは最後方にいたが末脚不発で10着に敗れた。