つばき賞

1992年2月1日 土 14:25発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 2回京都1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:04.6		エルカーサリバー	牝3 / 454 0	山田泰誠	53kg	4.1	3人	5-8-5-3	36.4 / 38.6	田中良平	（株）クレアール
2着	3枠 3番	2:05.0	2 1/2	サークルワンダー	牡3 / 508 -6	岸滋彦	55kg	18.0	4人	8-8-8-6	36.4 / 38.6	古川平	三宮チヨ
3着	5枠 5番	2:05.2	1 1/2	キクノエリザベス	牝3 / 488 +4	南井克巳	53kg	3.3	2人	5-4-2-2	37.3 / 38.3	宇田明彦	佐々木幸子
4着	7枠 7番	2:05.2	ハナ	オースミサクラ	牝3 / 410 -2	熊沢重文	53kg	42.4	7人	5-5-5-6	37.0 / 38.5	白井寿昭	山路秀則
5着	8枠 10番	2:05.3	1/2	バトルタイクーン	牡3 / 476 +2	武豊	55kg	1.9	1人	1-1-1-1	37.6 / 37.4	橋口弘次郎	吉田善哉
6着	4枠 4番	2:05.8	3	コンコルドシチー	牡3 / 478 0	松永昌博	55kg	58.0	8人	2-2-2-3	37.9 / 37.8	松永善晴	（株）友駿ホースクラブ
7着	8枠 9番	2:06.0	1 1/2	ラッキーシンエイ	牡3 / 446 -4	松永幹夫	55kg	30.5	5人	3-3-2-3	38.1 / 38.1	吉岡八郎	緒方利信
8着	6枠 6番	2:06.2	1 1/2	アステリアダンサー	牡3 / 452 +4	佐藤正雄	55kg	126.4	10人	8-5-7-6	37.8 / 38.5	松田正弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	2枠 2番	2:06.7	3	ランディーバーン	牡3 / 432 +4	栗田伸一	55kg	35.2	6人	10-10-10-10	37.5 / 39.0	菅谷禎高	（有）社台レースホース
10着	7枠 8番	2:07.0	1 3/4	スターポジション	牡3 / 476 +12	村本善之	55kg	113.0	9人	3-5-9-9	38.2 / 38.5	中村均	（有）大成牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.2-12.5-12.4-13.1-12.8-12.0-12.6-12.1-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,4(8,9)(1,5,7)(3,6)-2
• 2コーナー: 10-4-9,5(8,7,6)(1,3)-2
• 3コーナー: 10(4,9,5)-(7,1)6,3,8-2
• 4コーナー: (*10,5)(4,9,1)(7,6,3)-8=2

気象

• 天候: 曇 4.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	410円
複勝	1	140円
	3	260円
	5	140円
枠連	1-3	2,290円
馬連	1-3	2,320円

レース展開

バトルタイクーンが隊列を率いる形、その直後にコンコルドシチーが取り付く

バトルタイクーンがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にコンコルドシチーが続く。その直後、スターポジションとラッキーシンエイが3番手の好位につける。エルカーサリバー、キクノエリザベス、オースミサクラらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはサークルワンダーとアステリアダンサー。少し離れたシンガリにランディーバーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

つばき賞、エルカーサリバーが自分から動き出す積極果敢なレーススタイルで2勝目を手中に収める

先頭はバトルタイクーンでリードは体半分。2番手にキクノエリザベスが続く。その直後、コンコルドシチー、ラッキーシンエイ、エルカーサリバーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたエルカーサリバーが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置からスパッと切れる脚を見せたサークルワンダーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した2番人気のキクノエリザベスが入った。逃げた1番人気のバトルタイクーンは粘りを欠いて5着に敗れた。