5歳以上900万下

1989年5月6日 土 16:20発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:49.3		ケイシュウウイング	牡4 / 492 +6	郷原洋行	56kg	3.9	3人	7-7-6	36.0 / 37.1	吉野勇	松岡正雄
2着	5枠 5番	1:49.5	1 1/2	フジミジャパン	牡6 / 504 +4	岡部幸雄	57kg	3.0	2人	5-4-2	36.5 / 36.9	中尾銑治	大森策郎
3着	3枠 3番	1:50.3	5	フジフクオー	牡6 / 466 -6	樋口弘	54kg	12.3	5人	2-5-4	37.1 / 36.8	古山良司	加藤友三郎
4着	8枠 8番	1:50.4	クビ	キコウシ	牡4 / 450 +2	柴田政人	56kg	2.6	1人	2-2-2	37.4 / 36.8	伊藤竹男	原田享
5着	2枠 2番	1:50.6	1	ヨシノエレナス	牡4 / 512 -2	津曲浩二	56kg	21.9	6人	1-1-1	37.8 / 36.6	藤原敏文	細谷よしの
6着	1枠 1番	1:50.9	2	ミナガワイチザン	牡6 / 478 -2	武藤善則	56kg	5.6	4人	2-2-4	37.8 / 36.8	黒坂洋基	寺内正光
7着	4枠 4番	1:51.0	3/4	パパラチア	牝4 / 450 -2	柴田善臣	54kg	30.0	7人	5-6-6	37.7 / 36.9	高橋祥泰	鈴木芳夫
8着	7枠 7番	1:51.1	クビ	セノエスター	牡4 / 436 -2	中島敏文	56kg	51.0	8人	8-8-8	37.4 / 37.3	藤本晋	一條市郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.8-11.8-11.8-12.0-12.4-12.6-11.5-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2(1,3,8)(4,5)6,7
• 3コーナー: 2(1,8)5,3,4,6,7
• 4コーナー: 2(8,5)(1,3)(6,4)-7

気象

• 天候: 曇 17.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	390円
複勝	3	230円
	5	130円
	6	150円
枠連	5-6	570円

レース展開

ヨシノエレナスが後続をリードする展開、その直後を追走するミナガワイチザン、フジフクオー、キコウシ

ヨシノエレナスが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にミナガワイチザン、フジフクオー、キコウシらが並ぶ。パパラチアとフジミジャパンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはケイシュウウイング。殿にセノエスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイシュウウイングが閃光の様な差し脚を弾けさせて前の各馬をまとめて一蹴

先頭はヨシノエレナスでリードは1馬身。2番手にキコウシとフジミジャパンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のフジミジャパン。そのまま押し切るかに思われたが、後方2番手にいたケイシュウウイングが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置からものすごい伸び脚を見せた2番人気のフジミジャパンが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走したフジフクオーが入った。1番人気のキコウシは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。