木曽駒特別

1990年6月17日 日 15:05発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 9.1,2.6,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:49.6		ジンジャー	牡6 / 482 -2	西園正都	56kg	3.9	2人	3-3-2-2	37.2 / 36.3	宇田明彦	滝井慶一
2着	2枠 2番	1:49.6	アタマ	ケンセイレインボー	牡4 / 438 0	松本達也	57kg	14.3	6人	2-2-3-5	36.9 / 36.2	藤岡範士	杉安謙一郎
3着	7枠 7番	1:49.9	1 3/4	グランドジャガー	牡5 / 470 0	安田隆行	57kg	12.9	4人	8-7-6-6	37.1 / 37.0	岩元市三	林進
4着	8枠 8番	1:49.9	アタマ	ジュニアテイオー	牡4 / 516 +2	熊沢重文	57kg	13.1	5人	5-5-3-3	37.3 / 36.7	内藤繁春	荒木徹
5着	3枠 3番	1:49.9	アタマ	ビンゴユメタ	牡5 / 450 +8	小迫次男	57kg	16.5	7人	8-9-8-6	36.9 / 37.2	鈴木清	（有）芦屋
6着	5枠 5番	1:50.2	2	ケイランサー	牡4 / 460 -2	武豊	57kg	22.8	8人	7-7-9-9	36.9 / 37.0	浅見国一	内田恵司
7着	8枠 9番	1:50.3	1/2	パワーウイナー	牡5 / 506 0	久保敏文	57kg	4.0	3人	6-6-6-6	37.5 / 36.9	二分久男	（有）まの
8着	1枠 1番	1:51.4	7	カルストンフェイス	牡5 / 436 -12	安藤賢一	57kg	37.4	9人	3-3-3-3	38.8 / 36.3	大根田裕也	清水貞光
中止	6枠 6番			ダーレン	牡6 / 468 0	田島良保	56kg	2.1	1人	1-1-1-1	/ 36.0	鶴留明雄	瀬古孝雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-11.8-12.2-12.0-12.1-12.2-12.3-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,*6)-(1,4)8,9,5(3,7)
• 2コーナー: 6,2(1,4)-8,9(5,7)3
• 3コーナー: (*6,4)(1,2,8)(7,9)3,5
• 4コーナー: 6,4(1,8)2(7,3,9)5

気象

• 天候: 晴 29.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	390円
複勝	2	320円
	4	160円
	7	310円
枠連	2-4	3,340円

レース展開

ダーレンが集団を率いる展開、僅差の2番手にケンセイレインボーが続く

端に立ったのはダーレン。半馬身のリードで集団を牽引。2番手にケンセイレインボーが続く。少し差があって、カルストンフェイスとジンジャーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジュニアテイオーは中団前め。パワーウイナーは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはケイランサー。最後方にビンゴユメタとグランドジャガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

木曽駒特別、ジンジャーが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで久しぶりの勝ち星

先頭はダーレンでリードは1馬身。単独の2番手にジンジャーが続く。そのすぐ後ろ、カルストンフェイスとジュニアテイオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のジンジャーが一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったケンセイレインボーをアタマ差で凌ぎ切り1着ゴールを果たした。2着のケンセイレインボーから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したグランドジャガーが入った。