3歳以上500万下

2006年8月12日 土 14:20発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	59.2		シナーラ	牝4 / 502 +18	北村宏司	55kg	27.0	9人	2-2	35.8 / 35.1	菅原泰夫	石川儀治
2着	4枠 4番	59.3	3/4	キマグレ	牝4 / 484 +6	柴原央明	55kg	6.6	3人	2-1	36.0 / 35.1	田中章博	小田切有一
3着	3枠 3番	59.6	2	ジーティーピーチ	牝5 / 478 +4	小林徹弥	55kg	41.7	11人	8-7	35.6 / 35.7	橋本寿正	（株）グリーンテック
4着	6枠 8番	59.6	クビ	タイキミント	牝4 / 456 +34	岩田康誠	55kg	27.9	10人	1-2	36.3 / 35.0	藤原英昭	（有）大樹ファーム
5着	8枠 11番	59.7	1/2	フレンチパフューム	牝4 / 478 +18	四位洋文	55kg	17.2	7人	8-7	35.7 / 35.7	大久保龍志	（有）社台レースホース
6着	7枠 9番	59.9	1 1/4	パレスレディー	牝5 / 460 -12	芹沢純一	55kg	3.5	2人	5-4	36.2 / 35.4	小島貞博	西村豊
7着	5枠 6番	59.9	ハナ	スイフトバイオ	牝4 / 448 -4	本田優	55kg	3.4	1人	5-4	36.2 / 35.4	西浦勝一	バイオ（株）
8着	7枠 10番	1:00.1	1 1/2	キャンパスクイーン	牝5 / 420 -6	安藤勝己	55kg	23.7	8人	11-10	35.7 / 36.1	萩原清	金子真人ホールディングス（株）
9着	8枠 12番	1:00.3	1	タイセイガイア	牝3 / 454 +6	柴山雄一	52kg	9.7	5人	8-10	36.2 / 35.7	古川平	田中成奉
10着	1枠 1番	1:00.6	2	カザバナジョウ	牝3 / 492 -2	秋山真一郎	52kg	7.7	4人	4-4	37.0 / 35.2	和田正道	河内孝夫
11着	2枠 2番	1:00.9	2	ディープアイ	牝3 / 452 +22	藤田伸二	52kg	10.7	6人	5-7	37.2 / 35.4	昆貢	深見富朗
除外	5枠 5番			ホワイトアリス	牝5 / 508 -6	武幸四郎	55kg					崎山博樹	冨沢敦子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.7-11.5-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,4,7)1(2,6,9)-(3,11,12)-10
• 4コーナー: (8,*4,7)-(1,6,9)(2,3,11)-(10,12)

気象

• 天候: 晴 27.3℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	2,700円	9番人気
複勝	3	1,140円	11番人気
	4	260円	3番人気
	7	1,050円	10番人気
枠連	4-6	6,730円	21番人気
馬連	4-7	13,170円	37番人気
馬単	7-4	28,140円	76番人気
ワイド	3-4	3,320円	37番人気
	3-7	11,770円	55番人気
	4-7	3,060円	36番人気
3連複	3-4-7	98,470円	144番人気

レース展開

タイキミントが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くキマグレとシナーラ

主導権を握ったのはタイキミント。半馬身のリードで集団を先導。2番手にキマグレとシナーラが並ぶ。続いて、カザバナジョウが4番手の絶好位につける。ディープアイ、スイフトバイオ、パレスレディーらは中団後方の位置取り。少し差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはジーティーピーチ、フレンチパフューム、タイセイガイア。少し離れたシンガリにキャンパスクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シナーラが低評価に反発するかの様な渾身の走りで優勝を掻っ攫う

先頭はキマグレでリードは半馬身。2番手にタイキミントとシナーラが続く。2馬身以上離れて、カザバナジョウ、スイフトバイオ、パレスレディーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるキマグレ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた9番人気のシナーラが一歩一歩着実に前との差を詰めてキマグレを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のキマグレから2馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った11番人気のジーティーピーチが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた10番人気のタイキミントが入線した。1番人気のスイフトバイオは好位にいたが失速して7着に敗れた。2番人気のパレスレディーは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。