4歳未勝利

1987年8月22日 土 12:55発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 3回小倉3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:53.2		オグラトウショウ	牝3 / 468 +2	石橋守	52kg	2.6	2人	6-3-2-1	37.3 / 38.9	境直行	（有）小倉牧場
2着	5枠 7番	1:53.9	4	ヘルメスエンペラ	牡3 / 474 +6	松永昌博	55kg	2.1	1人	3-3-2-2	38.0 / 38.9	新井仁	西岡明司
3着	7枠 12番	1:53.9	クビ	トーワメロディ	牝3 / 446 +2	南井克巳	53kg	15.7	5人	6-8-6-5	37.5 / 39.0	田中康三	斉藤一郎
4着	4枠 6番	1:54.2	1 3/4	フィールドウイン	牡3 / 408 +2	古小路重男	55kg	48.0	10人	12-12-9-8	37.6 / 39.8	田中康三	地田勝三
5着	6枠 10番	1:54.3	クビ	オギアルピナ	牝3 / 406 0	菅谷正巳	53kg	28.0	7人	9-9-6-8	37.8 / 39.4	菅谷禎高	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	3枠 3番	1:54.6	2	ロングアサマ	牡3 / 460 -6	丸山勝秀	55kg	28.5	8人	1-1-1-3	38.7 / 38.5	長浜彦三郎	中井商事（株）
7着	5枠 8番	1:54.6	アタマ	マルカシャーク	牡3 / 496	原田聖二	55kg	17.1	6人	14-14-9-8	37.9 / 40.0	北橋修二	河長産業（株）
8着	3枠 4番	1:54.7	1/2	ルックスアイアン	牡3 / 442 +4	加用正	55kg	10.1	3人	2-2-2-3	38.8 / 38.7	瀬戸口勉	丸井正貴
9着	1枠 1番	1:54.7	アタマ	トウカイベスト	牡3 / 448 0	出口隆義	55kg	29.0	9人	3-3-6-5	38.3 / 38.9	松元省一	内村正則
10着	6枠 9番	1:54.8	1/2	サロニカキング	牡3 / 474 -2	熊沢重文	54kg	11.8	4人	6-3-5-5	38.6 / 38.9	橋口弘次郎	橋元幸平
11着	7枠 11番	1:56.1	8	ヤマノテムジン	牡3 / 448 0	北川和典	52kg	75.7	11人	5-3-9-11	39.5 / 38.9	須貝彦三	山口節子
12着	8枠 14番	1:56.2	1/2	ワイドデュール	牡3 / 506 -2	溝橋秀吉	55kg	102.3	13人	12-12-12-12	39.0 / 39.8	内藤繁春	阪口揚造
13着	2枠 2番	1:56.5	2	マコトニバン	牡3 / 492 +10	土肥幸広	55kg	89.9	12人	10-9-13-12	39.1 / 39.4	吉永猛	吉岡眞治
14着	8枠 13番	1:58.1	10	センタークルー	牝3 / 462 -6	田島裕和	52kg	108.8	14人	10-11-13-14	40.7 / 39.6	福島勝	中野優

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.6-12.8-12.6-12.4-12.4-12.0-13.1-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4(1,7)11(9,5,12)10(2,13)(6,14)8
• 2コーナー: 3,4(1,9,7,5,11)12-(2,10)13(6,14)8
• 3コーナー: (*3,4,7,5)-9(1,10,12)(6,8,11)-14(2,13)
• 4コーナー: (7,*5)(3,4)-(1,9,12)(6,10,8)-11-(2,14)-13

気象

• 天候: 曇 26.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	260円
複勝	5	110円
	7	100円
	12	210円
枠連	4-5	270円

レース展開

ロングアサマが後続を引き連れる形、2番手に続くルックスアイアン

ロングアサマがハナを奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にルックスアイアンが続く。続いて、トウカイベストとヘルメスエンペラが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヤマノテムジン。その1馬身後ろ、サロニカキング、オグラトウショウ、トーワメロディらは中団やや前。オギアルピナは中団後方の位置取り。マコトニバンとセンタークルーは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはフィールドウインとワイドデュール。殿にマルカシャークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オグラトウショウが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はオグラトウショウでリードは半馬身。2番手にヘルメスエンペラが続く。そのすぐ後ろ、ロングアサマとルックスアイアンが3番手。先行勢から少し離れたところにトウカイベスト、サロニカキング、トーワメロディらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のオグラトウショウ。そのままオグラトウショウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を伸ばした1番人気のヘルメスエンペラが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から強靭な末脚を発揮したトーワメロディが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたフィールドウインが入線、さらにクビ差の5着には、同じく中団後方にいたオギアルピナが食い込んだ。