シュンエイ記念

1993年2月7日 日 14:25発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1550,620,390,230,155
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:06.3		マリンワン	牡3 / 460 +10	角田晃一	60kg	1.9	1人	1-1-1-1	38.4 / 36.5	渡辺栄	栗嶋豊明
2着	3枠 3番	2:06.7	2 1/2	ハナブサパール	牝3 / 416 0	菊沢隆徳	53kg	35.9	7人	3-3-3-3	38.4 / 37.0	黒坂洋基	小市英一
3着	2枠 2番	2:07.2	3	アシュアランス	牡3 / 400 +10	河内洋	55kg	7.7	3人	5-4-5-4	38.5 / 37.4	長浜博之	畑佐博
4着	4枠 4番	2:07.2	アタマ	シゲルホームラン	牡3 / 470 +12	岸滋彦	56kg	2.6	2人	2-2-2-2	39.1 / 36.9	梅内忍	森中蕃
5着	6枠 6番	2:07.7	3	スマイルランナー	牡3 / 468 +12	芹沢純一	55kg	43.3	9人	4-4-4-4	39.1 / 37.2	鹿戸明	安井栄蔵
6着	7枠 8番	2:07.8	3/4	アキノアイランド	牡3 / 480 -2	久保敏文	55kg	42.8	8人	11-11-11-8	38.1 / 38.2	鶴留明雄	渡部正
7着	1枠 1番	2:08.0	1 1/4	ヤマロクフラワー	牝3 / 384 0	山田泰誠	53kg	27.6	6人	7-6-7-6	39.1 / 37.7	田中章博	板倉一二
8着	6枠 7番	2:08.3	1 3/4	ショウブパワー	牡3 / 440 +8	本間忍	55kg	56.7	10人	9-6-5-7	39.6 / 37.9	新関力	長塩豊
9着	8枠 11番	2:08.3	アタマ	ファンドリマンナ	牝3 / 408 0	佐伯清久	53kg	90.0	11人	7-9-8-8	39.2 / 37.7	高橋成忠	水戸富雄
10着	7枠 9番	2:09.0	4	ウイジンオー	牡3 / 434 -2	上野清章	55kg	22.7	5人	10-9-8-10	39.9 / 38.0	太宰義人	塩入和洋
11着	8枠 10番	2:09.4	2 1/2	サラシオ	牡3 / 480 +4	内田国夫	55kg	21.3	4人	6-6-10-11	39.9 / 37.5	武邦彦	伊藤研

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.3-12.6-12.8-13.3-12.7-12.9-12.5-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-4,3,6,2,10(1,11)7,9,8
• 2コーナー: 5=4,3(2,6)(1,7,10)(9,11)-8
• 3コーナー: 5,4,3,6(2,7)1(9,11)10,8
• 4コーナー: 5,4,3(2,6)-1,7(11,8)9-10

気象

• 天候: 曇 8.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	190円
複勝	2	170円
	3	430円
	5	110円
枠連	3-5	2,630円
馬連	3-5	2,700円

レース展開

マリンワンが馬群を率いる展開、少し離れた2番手をシゲルホームランが追走

マリンワンが端を奪い、リードを2馬身以上確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にシゲルホームランが続く。そのあと、ハナブサパールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスマイルランナー。その1馬身後ろ、アシュアランスは中団やや前。サラシオは中団馬群の真ん中を追走。ヤマロクフラワーとファンドリマンナは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはショウブパワー。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはウイジンオー。最後尾にアキノアイランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シュンエイ記念、マリンワンが賦性のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はマリンワンでリードは1馬身。単独の2番手にシゲルホームランが続く。そのあと、ハナブサパールが3番手。1馬身離れて、アシュアランスとスマイルランナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のマリンワン。そのままマリンワンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で猛進したハナブサパールが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったアシュアランスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のシゲルホームランが入線した。