レース展開

アイゴットイット、ブラックファラオ、モンドエール

アイゴットイット、ブラックファラオ、モンドエールら3頭が並んで端に立つ形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。サノノドラゴンは中団前め。エムテイロードは中団馬群の真ん中付近を追走。マウナケアは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはバルディッシュ。殿にウイナーとチェリーソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝☆福谷浩二生誕50周年記念、アイゴットイットが地力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で断トツの支持に応える

先頭はアイゴットイットでリードは1馬身。2番手にブラックファラオ、モンドエール、サノノドラゴンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のアイゴットイット。そのままアイゴットイットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚で驀進した2番人気のエムテイロードが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたサノノドラゴンが入った。