5歳以上400万下

1989年4月23日 日 14:05発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 1回新潟4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 付加賞（万円）: 21.0,6.0,3.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:36.3		エリモバイブル	牝4 / 456 +12	内田国夫	54kg	26.4	9人	6-7	37.4 / 35.8	大久保石松	山本慎一
2着	6枠 6番	1:36.3	ハナ	オギトールマン	牡5 / 480 +6	坂井千明	57kg	3.6	2人	2-2	38.2 / 34.8	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
3着	6枠 7番	1:36.4	3/4	アローパストラル	牡4 / 492 0	菊沢隆徳	53kg	3.4	1人	10-9	37.3 / 35.9	柄崎義信	伊達秀和
4着	8枠 11番	1:36.4	ハナ	ストロングペガサス	牡6 / 478 +8	国兼正浩	56kg	17.5	8人	4-4	38.0 / 35.1	元石孝昭	村木篤
5着	1枠 1番	1:36.5	1/2	アサクサシンガー	牡4 / 420 0	菊川正達	56kg	5.5	4人	1-1	38.5 / 34.6	梶与四松	田原源一郎
6着	4枠 4番	1:36.8	2	ハイオクターブ	牝4 / 426 -8	桜井誠二	54kg	16.8	7人	6-9	37.7 / 35.8	菅谷禎高	（有）社台レースホース
7着	7枠 8番	1:37.0	1 1/4	ナツノミサト	牝4 / 466 -10	出口隆義	54kg	8.9	5人	3-3	38.8 / 34.9	内藤繁春	小笠原正男
8着	2枠 2番	1:37.2	1 1/2	ブルボンネット	牝5 / 462 0	田面木博公	55kg	4.9	3人	5-4	38.8 / 35.4	伊藤竹男	築地榮一
9着	7枠 9番	1:37.3	クビ	ウインザワールド	牝4 / 436 -8	菅野昭夫	54kg	15.9	6人	6-7	38.4 / 35.8	石毛善衛	諏訪豊蔵
10着	8枠 10番	1:37.7	2 1/2	ビッグブーン	牡4 / 486 -4	安達昭夫	56kg	47.4	11人	6-6	38.9 / 35.8	武宏平	矢野文雄
11着	5枠 5番	1:38.2	3	カミノヤマドリ	牝4 / 436 -10	徳吉一己	54kg	30.5	10人	11-11	37.8 / 36.3	小林常泰	保手浜弘規

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.1-11.2-12.2-12.7-12.6-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,6,8,11-2-(4,3,9,10)7-5
• 4コーナー: (*1,6)8(11,2)-10(3,9)(4,7)=5

気象

• 天候: 小雨 16.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	2,640円
複勝	3	390円
	6	160円
	7	130円
枠連	3-6	3,110円

レース展開

アサクサシンガーが一団をリードする形、そのあとにオギトールマンが取り付く

アサクサシンガーが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にオギトールマンが続く。そのあと、ナツノミサトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはストロングペガサス。2馬身以上空いて、ブルボンネットは中団前め。さらに少し差があって、ハイオクターブ、エリモバイブル、ウインザワールド、ビッグブーンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアローパストラル。少し離れた最後方にカミノヤマドリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリモバイブルが伏兵評価をひっくり返す様な奮闘を見せて勝利をもぎ取る

先頭はアサクサシンガーでリードは体半分。2番手にオギトールマンが続く。そのすぐ後ろ、ナツノミサトが3番手。1馬身離れて、ストロングペガサスとブルボンネットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のオギトールマン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた9番人気のエリモバイブルが目を見張るような末脚を爆発させてオギトールマンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のオギトールマンから3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した1番人気のアローパストラルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたストロングペガサスが入線した。