一般C1

レース展開

スティルプリンスが集団を牽引、2番手の位置にライトセイラが取り付く

先頭を行くのはスティルプリンス。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にライトセイラが続く。続いて、アンジュレーヴが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アメツチカミは中団前目。ワールンガとルーティンベルは中団馬群の丁度真ん中を併走。ヤマニンミルラは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはグッバイサマーとヤマニンアネッリ。シンガリにワンパーパスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スティルプリンスが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を22に伸ばす

先頭はスティルプリンスでリードは1馬身。単独の2番手にライトセイラが続く。そのすぐ後ろ、ワールンガが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のスティルプリンス。そのままスティルプリンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置からしぶとく伸び続けたワールンガが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のライトセイラが入った。