一般C11

レース展開

ケンブリッジリニアが隊列をリードする形、その直後にワンダフルキッスが続く

先陣を切ったのはケンブリッジリニア。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にワンダフルキッスが続く。その後ろ、ピーマックスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スリーハーツクライは中団前寄り。ショショットは中団馬群の丁度真ん中を追走。ビジュユノは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはコスモレグノ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはチーフコンダクター。しんがりにアデプタスメジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジリニアが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はケンブリッジリニアでリードは1馬身。単独の2番手にピーマックスが続く。そのすぐ後ろ、スリーハーツクライが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のケンブリッジリニア。そのままケンブリッジリニアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進したピーマックスが続き、2着と3馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた9番人気のショショットが入った。2番人気のスリーハーツクライは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。