ワンダフルキッス（2013年生、母ユウワプラチナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、徳重実幸から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

7月21日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、深見勇也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の名古屋けいば応援記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見勇也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深見勇也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったトーイキララに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月3日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の名古屋けいば応援記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で深見勇也騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシルバークィーンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の空斗記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3歳（2016年）

1月19日、中4週で迎えた9戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月11日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月21日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦の故グレン・ドーマン博士追悼記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の金シャチプレミアムラウンジ記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月1日、中0週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた23戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るミキノカンタータを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を獲得した。

11月1日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳C10（名古屋ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマコトガラハッドを半馬身振り切って3勝目を手に入れた。

12月14日、中1週で迎えた28戦目は、オヤマリンドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

4歳（2017年）

1月2日、中2週で迎えた29戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた31戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったボンヤリに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシンメトリックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた33戦目は、高須シヅ記念杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったディアヒラリーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた38戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた39戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた43戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアブソルプションに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

8月23日、中1週で迎えた44戦目は、日光川特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、プルシアロワイヤルに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた46戦目は、段戸川特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（14戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジーニアスダンサーに2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

10月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ミラクルメーカーに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた48戦目は、ありがとうトミシノドラゴン号（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオースティンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（17戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルシーカーに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月2日、連闘で迎えた50戦目は、カイヅカイブキ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（18戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハルカナルブルーに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月14日、中5週で迎えた51戦目は、いろは橋賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5歳（2018年）

1月17日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた53戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリンピアスカイに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中1週で迎えた54戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、東海スーパージョッキーズ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、スズカウインクにクビ差交わされて2着となった。

2月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のキタノアドラーブルを3/4馬身振り切って制した。

2月21日、連闘で迎えた56戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（23戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた57戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（24戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた58戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（25戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた59戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（26戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、エバーゴールドにクビ差交わされて2着となった。

5月15日、中1週で迎えた61戦目は、五月特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（28戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた62戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（29戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた63戦目は、かに座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（30戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた64戦目は、蛍火特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた65戦目は、リエコとレオ金シャチの奇跡（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（32戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、コスモエアターンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月6日、中2週で迎えた66戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（33戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた67戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（34戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた68戦目は、桜井奈津生誕30周年記念杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（35戦5勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた69戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（36戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（37戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた71戦目は、直也三万人Fans感謝記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。