5歳以上400万下

1989年5月27日 土 16:20発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 3回東京3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:25.8		エプソムドリーム	牝4 / 464 0	蛯名正義	53kg	4.5	2人	8-8	38.5 / 35.0	佐々木亜良	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
2着	3枠 4番	1:25.9	1/2	プリンセスオブシバ	牝4 / 426 0	石神富士雄	54kg	21.6	9人	10-10	38.2 / 35.2	中村広	岡田牧雄
3着	8枠 14番	1:26.0	1/2	スプリングボアー	牝4 / 494 -6	東信二	54kg	2.2	1人	2-2	39.7 / 34.4	相川勝敏	山田順通
4着	5枠 7番	1:26.0	アタマ	ウメノグレース	牝4 / 402 0	横田雅博	51kg	29.4	10人	12-11	38.1 / 35.6	田子冬樹	梅崎敏則
5着	3枠 3番	1:26.2	1 1/2	ジョウショウエタン	牝4 / 394 -10	作田誠二	54kg	43.4	13人	8-6	39.0 / 35.0	武宏平	酒井博
6着	7枠 12番	1:26.4	1 1/2	ウイニングベット	牝4 / 454 -10	田村正光	54kg	9.8	3人	1-1	40.3 / 34.3	小林常泰	（有）グランド牧場
7着	6枠 9番	1:26.6	1 1/2	タマノヨー	牝4 / 424 +2	高市圭二	54kg	11.2	5人	12-12	38.6 / 35.6	荒木静雄	小玉知己
8着	4枠 5番	1:26.9	2	コンバットジョオー	牝4 / 464 -6	柴田弘之	54kg	13.8	6人	3-3	40.3 / 34.5	見上恒芳	平林喜久男
9着	4枠 6番	1:27.3	2 1/2	テレビショップ	牝4 / 410 -10	天間昭一	54kg	36.1	12人	14-14	38.0 / 35.8	松永勇	（有）社台レースホース
10着	7枠 11番	1:27.4	3/4	ビバジャパン	牝4 / 430 -2	横田吉光	54kg	60.5	14人	6-5	40.4 / 34.7	矢野進	（有）社台レースホース
11着	6枠 10番	1:27.5	クビ	スズノハリヤー	牝4 / 426 +2	菊沢隆徳	51kg	33.4	11人	11-12	39.4 / 35.3	矢倉玉男	（有）笹川大晃牧場
12着	1枠 1番	1:27.6	1/2	ダイコーシルバー	牝4 / 454 +4	蛯名信広	54kg	14.3	7人	3-6	40.4 / 34.5	久保田金造	大崎幸路
13着	8枠 13番	1:27.8	1 1/2	マウントラッキー	牝4 / 432 0	武藤善則	54kg	11.0	4人	3-4	41.0 / 34.5	黒坂洋基	中沢春吉
14着	5枠 8番	1:27.9	クビ	サイレントドーン	牝4 / 420 -2	増沢末夫	54kg	20.9	8人	7-9	40.4 / 34.8	矢野幸夫	（株）ウイン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.1-11.8-12.5-13.3-13.9

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,14)(1,5,13)11,8(2,3)4,10-(7,9)6
• 4コーナー: 12,14-5,13,11(1,3)2,8,4,7(10,9)=6

気象

• 天候: 晴 22.9℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	450円
複勝	2	140円
	4	400円
	14	120円
枠連	2-3	3,560円

レース展開

ウイニングベットが端を切る形、僅かな差でスプリングボアーが続く

ウイニングベットが端を取り切り、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にスプリングボアーが続く。その直後、ダイコーシルバー、コンバットジョオー、マウントラッキーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ビバジャパンは中団前目。サイレントドーンは中団馬群のど真ん中を追走。エプソムドリームとジョウショウエタンは中団後方の位置。プリンセスオブシバは後方5番手に待機して機をうかがう。スズノハリヤーは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはウメノグレースとタマノヨー。最後尾にテレビショップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エプソムドリームが中団後方から一際目立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はウイニングベットでリードは1馬身。単独の2番手にスプリングボアーが続く。2馬身以上差があって、コンバットジョオーが3番手。その後ろ、マウントラッキーが4番手。1馬身離れて、ビバジャパンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団にいた2番人気のエプソムドリームが長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったプリンセスオブシバを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のプリンセスオブシバから半馬身差の3着には、2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った1番人気のスプリングボアーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたウメノグレースが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいた13番人気のジョウショウエタンが食い込んだ。