3歳新馬

1996年7月14日 日 13:20発走

• コース: 新潟芝1200m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:10.5		シンコウスプレンダ	牡2 / 466	柴田善臣	53kg	2.5	1人	6-6	35.1 / 35.4	古賀史生	安田修
2着	4枠 4番	1:11.6	7	ブランドグレート	牝2 / 422	水野貴広	53kg	6.7	4人	5-6	36.3 / 35.3	飯塚好次	西山牧場
3着	6枠 7番	1:11.7	1/2	トーアライコウ	牡2 / 482	武藤善則	53kg	14.0	6人	2-2	36.6 / 35.1	石毛善衛	東亜駿馬（株）
4着	5枠 5番	1:11.9	1	ダイワミュージック	牡2 / 450	蛯名正義	53kg	8.0	5人	6-4	36.5 / 35.4	河野通文	大和商事（株）
5着	3枠 3番	1:11.9	クビ	タービュランス	牡2 / 508	中舘英二	53kg	5.7	2人	8-8	36.3 / 35.6	加藤修甫	伊達秀和
6着	7枠 9番	1:12.5	3 1/2	グランドウィン	牡2 / 474	小林淳一	53kg	28.1	8人	9-9	36.1 / 36.4	和田正道	（有）名駿
7着	7枠 10番	1:12.6	3/4	ゴールドラッシュ	牡2 / 484	吉田豊	52kg	6.5	3人	1-1	37.6 / 35.0	大久保良雄	（株）ウイン
8着	8枠 12番	1:12.8	1 1/2	ランドグルーム	牡2 / 470	沢昭典	53kg	17.7	7人	2-4	37.7 / 35.1	尾形充弘	木村善一
9着	2枠 2番	1:13.0	1 1/4	マイネルピカレスク	牡2 / 462	嶋田高宏	53kg	58.8	11人	11-11	36.4 / 36.6	清水美波	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	5枠 6番	1:13.2	1 1/4	オンワードモナーク	牡2 / 460	古川寛和	53kg	63.7	12人	12-12	36.5 / 36.7	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
11着	8枠 11番	1:13.3	1/2	ユウシャ	牡2 / 460	鈴木寿	53kg	32.7	10人	2-3	38.2 / 35.1	鈴木清	中村政勝
12着	1枠 1番	1:13.4	3/4	トラベリングボーイ	牡2 / 424	大塚栄三郎	53kg	28.5	9人	9-9	37.1 / 36.3	柴崎勇	鈴木芳夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.6-11.7-12.3-11.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(12,7,11)4(5,8)3-(1,9)2,6
• 4コーナー: 10,7,11(12,5)(4,8)-3-(1,9)2,6

気象

• 天候: 曇 28.7℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	250円	1番人気
複勝	4	200円	4番人気
	7	310円	6番人気
	8	130円	1番人気
枠連	4-6	900円	4番人気
馬連	4-8	1,040円	2番人気

レース展開

ゴールドラッシュが後続を引き連れる展開、その直後を進むランドグルーム、トーアライコウ、ユウシャ

ゴールドラッシュが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にランドグルーム、トーアライコウ、ユウシャらが並ぶ。その1馬身後ろ、ブランドグレートは中団やや前。ダイワミュージックとシンコウスプレンダは中団馬群の真ん中を併走。タービュランスは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、後方5番手でじっくりと運ぶのはトラベリングボーイとグランドウィン。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはマイネルピカレスク。最後尾にオンワードモナークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンコウスプレンダが実力差を感じさせる様な盤石の内容で初白星を挙げる

先頭はゴールドラッシュでリードは1馬身。単独の2番手にトーアライコウが続く。そのあと、ユウシャが3番手。1馬身離れて、ランドグルームとダイワミュージックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のシンコウスプレンダが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置からひと際目立つ伸びを見せたブランドグレートが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったトーアライコウが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたダイワミュージックが入線した。2番人気のタービュランスは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。