白石特別

2009年4月30日 木 14:35発走

• コース: 札幌(地)ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌(地)2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 20,4,3,2,1
• 負担重量: 規定
• クラス等区分: 一般D1-1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:01.5		アグランオペラ	牝7 / 478 -14	亀井洋司	54kg	16.4	7人	6-6	36.8	若松平	居城要
2着	7枠 9番	1:01.8	1 1/2	モエレニアネス	牝4 / 424 -20	宮崎光行	54kg	9.3	5人	2-2	37.6	堂山芳則	中村和夫
3着	7枠 10番	1:01.8	ハナ	コウジンキンキ	牡5 / 478 +2	川島洋人	56kg	5.7	4人	5-3	37.5	田中正二	加籐興一
4着	2枠 2番	1:02.0	1	ロットオブファイト	牡4 / 502 +10	川島雅人	56kg	5.0	2人	1-1	38.1	恵多谷豊	井上修一
5着	6枠 8番	1:02.2	1	ハウリングソウル	牝4 / 492 +18	山口竜一	54kg	15.3	6人	2-4	38.0	柳沢好美	清川孝徳
6着	5枠 5番	1:02.5	1 1/2	シャンハイオークス	牝6 / 452 -8	佐々木国明	54kg	50.0	8人	2-4	38.3	谷口常信	大野春男
7着	3枠 3番	1:02.6	1/2	マリアンヌタイヨウ	牝4 / 522 -6	桑村真明	54kg	5.5	3人	10-10	37.1	林和弘	土屋ミサ子
8着	8枠 12番	1:02.6	アタマ	サツキアヤナ	牝4 / 426 -18	伊藤千尋	54kg	61.2	9人	7-8	37.7	伊藤靖則	浦新徳司
9着	5枠 6番	1:02.9	1 1/2	バクシンキング	セ8 / 462 -18	小嶋久輝	56kg	87.5	11人	9-9	37.5	大崎順司	渋谷タミ子
10着	8枠 11番	1:02.9	クビ	モンタナ	牝4 / 456 -10	小国博行	54kg	2.1	1人	11-11	36.9	田部和則	高村洋子
11着	4枠 4番	1:03.0	1/2	ハングオン	牡7 / 464 -14	秋田大助	56kg	128.9	12人	12-12	36.6	佐藤英明	（有）イシカリホースマンクラブ
12着	1枠 1番	1:03.3	1 1/2	マルマツライブ	牝5 / 416 -26	服部茂史	54kg	62.8	10人	7-7	38.4	楠克美	松田敏雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 2,(5,8,9),10,7,(1,12),6,3,11,4
• 4コーナー: 2,9,10,(5,8),7,1,12,6,3,11,4

気象

• 天候: 晴 22.6℃
• 風: 西北西 4.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	1,640円
複勝	7	460円
	9	150円
	10	190円
枠連	6-7	1,280円
馬連	7-9	5,730円
馬単	7-9	20,950円
3連複	7-9-10	10,130円
3連単	7-9-10	85,330円

レース展開

ロットオブファイトが集団を引っ張る展開、そのあとにシャンハイオークス、ハウリングソウル、モエレニアネスが続く

ハナを切ったのはロットオブファイト。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にシャンハイオークス、ハウリングソウル、モエレニアネスらが並ぶ。その1馬身後ろ、コウジンキンキは中団前寄り。アグランオペラは中団馬群の真ん中あたりを追走。マルマツライブとサツキアヤナは中団後方の位置。バクシンキングは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはマリアンヌタイヨウ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはモンタナ。最後方にハングオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白石特別、アグランオペラがベテラン馬の矜持を顕示する様な躍動感のある走りで休み明けの一戦を制す

先頭はロットオブファイトでリードは1馬身。単独の2番手にモエレニアネスが続く。そのすぐ後ろ、コウジンキンキが3番手。1馬身離れて、シャンハイオークスとハウリングソウルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはモエレニアネス。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたアグランオペラが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せたモエレニアネスが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を発揮したコウジンキンキが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったロットオブファイトが入線した。1番人気のモンタナは後方2番手にいたが決め手が足りず10着に敗れた。