シャンハイオークス（2003年生、母ダイワスタン）
Shanghai Oaks
2003.03.29
シャンハイオークス（2003年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時14歳）と交配したダイワスタンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 幸雄。戦績は、地方99戦3勝2着11回。2005年のリリーカップ(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2005年）
6月7日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカマーバンドから7馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイザベルに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
7月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビービーカルネに2馬身半の差をつけて優勝
8月18日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のリリーカップ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったソリッドマーカーから1馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の平取義経特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
11月2日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた9戦目は、2歳オープンのバブルガムフェロー賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦2勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。
3歳（2006年）
4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの大空町誕生記念芝桜まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のあいの里公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の薫風特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた15戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた18戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般D1-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のノースクイーンカップ（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月28日、中1週で迎えた21戦目は、シータス特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた22戦目は、ほうおう座特別（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マキチャンヒカルに半馬身交わされて2着となった。
11月8日、中1週で迎えた24戦目は、手稲特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（11戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
4歳（2007年）
4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた25戦目は、一般D1-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般D1-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた29戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズツルギオーから1馬身差の2着となった。
6月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、メラク特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（13戦2勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた34戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
9月5日、中3週で迎えた36戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2008年）
5月7日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に入り込んだ。
5月22日、中1週で迎えた38戦目は、新冠町軽種馬生産振興会賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、クラダンソナーに交わされて2馬身半差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウシュウテーストから半馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中1週で迎えた40戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた41戦目は、キタルファ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた42戦目は、メラク特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた43戦目は、むかわ町穂別地球体験館特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、連闘で迎えた45戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた46戦目は、ティコ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（23戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた48戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた50戦目は、21世紀の森特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた51戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた52戦目は、JA門別美味ネギ君特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
6歳（2009年）
4月30日、約6か月の休養明けで迎えた53戦目は、白石特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（24戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた54戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた55戦目は、一般D2-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（26戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた56戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
6月11日、連闘で迎えた57戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したペガサスビームを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
6月17日、連闘で迎えた58戦目は、一般D1-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
6月25日、連闘で迎えた59戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。
7月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた60戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
8月4日、連闘で迎えた61戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、うまタコフェスタ賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた62戦目は、Aiba登別室蘭開設室蘭民報特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた63戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた64戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般D1-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹木美典騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた66戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（27戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた68戦目は、サッポロドラフトワン賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（28戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7歳（2010年）
5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた69戦目は、イーバンクから楽天銀行賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3-3（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（29戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ヨツバノクローバーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中1週で迎えた71戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（30戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（31戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた74戦目は、びらとり和牛賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
7月13日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトーセンボナンザを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って久々に勝ち星を挙げた。
7月22日、連闘で迎えた76戦目は、道の駅樹海ロード日高賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（14戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、シーギリアレディーに交わされて4馬身差の2着となった。
8月4日、中1週で迎えた77戦目は、様似町アポイの火まつり賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。
8月12日、連闘で迎えた78戦目は、サッポロオフの贅沢賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3-1（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（32戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた80戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（33戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた81戦目は、日高こだわりうまいもの市賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた82戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた83戦目は、うまレターオータムカップ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた84戦目は、門別ししゃも祭り賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた85戦目は、ホテル四季の風賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（20戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた86戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（21戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。
8歳（2011年）
5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた87戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた88戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
6月7日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた89戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた90戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた91戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた92戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた93戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた94戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた95戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた96戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた97戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったケイアイポセイドンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
9月29日、中1週で迎えた98戦目は、日高町水道協会賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラグタイムバンドにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた99戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（22戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。