オウシュウテースト（2004年生、母フラツグスターフ）

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

9月14日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2007年）

4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコクサイワンダーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホタルノヒカリをクビ差振り切って初白星を挙げた。

5月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチトセラベンダーに7馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のフェルカド特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

6月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアリオト特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で服部茂史騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で服部茂史騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で服部茂史騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中5週で迎えた14戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で服部茂史騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレファントムからハナ差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で服部茂史騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた16戦目は、道の駅230ルスツ賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で服部茂史騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた17戦目は、ペプシコーラ賞（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で服部茂史騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスターエンジェルを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

4歳（2008年）

5月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、札幌モエレ健康センター特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で服部茂史騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、たきかわ菜の花まつり特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で服部茂史騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で服部茂史騎手（19戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイオークスに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月2日、中3週で迎えた21戦目は、メラク特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で服部茂史騎手（20戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルページからハナ差の2着に甘んじた。

7月24日、中2週で迎えた22戦目は、フルーツ王国よいちサクランボ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で服部茂史騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた23戦目は、ヴァルベキュラ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で服部茂史騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた24戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、アルフェラッツ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月13日、中0週で迎えた26戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた27戦目は、頑張る畜産農家特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5歳（2009年）

3月20日、約5か月の休み明けで迎えた28戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ビバックス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた29戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた31戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた32戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は實川純一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

6月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、高知・福山連携いろは丸シリーズ二戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた37戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安原勝久騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安原勝久騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオヒメサンに約10馬身の大差をつけて4勝目を奪取した。

9月3日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安原勝久騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベビーワンダーを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた42戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエイコウピュアーをクビ差振り切ってファンの高評価に応えた。

10月12日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は安原勝久騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、マジックトゥラヴにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月14日、中4週で迎えた44戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた45戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般Dハ（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた46戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ジニアビスティーに交わされて1馬身差の2着となった。

12月12日、連闘で迎えた47戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

12月19日、連闘で迎えた48戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高野毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。