西湖特別

1991年10月13日 日 14:25発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 4回東京4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 960,380,240,140,96
• 付加賞（万円）: 14.6,4.2,2.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:03.9		ナチュラルファイン	牡3 / 452 +6	田中勝春	55kg	18.0	9人	7-7-7	36.6 / 37.5	小林常泰	井山登
2着	6枠 8番	2:04.0	3/4	メルヘンマジョ	牝4 / 448 0	江田照男	55kg	11.4	5人	7-7-10	36.6 / 37.5	田子冬樹	加藤裕朗
3着	4枠 4番	2:04.1	1/2	トウショウチャンプ	牡4 / 502 0	柴田政人	57kg	5.1	3人	9-10-7	36.5 / 37.6	奥平真治	トウショウ産業（株）
4着	8枠 12番	2:04.4	1 3/4	チェスナットエリー	牝5 / 464 -2	岡部幸雄	54kg	13.3	6人	6-6-7	37.2 / 37.3	矢野幸夫	今井里江子
5着	3枠 3番	2:04.6	1 1/4	アデリー	牡3 / 410 -4	木藤隆行	55kg	103.4	12人	9-7-2	37.3 / 37.6	高木嘉夫	（株）さくらコマース
6着	1枠 1番	2:04.7	3/4	フジノゴーカイ	牡3 / 460 +10	津留千彰	55kg	16.5	8人	4-4-5	37.6 / 37.1	大和田稔	中村寛俊
7着	7枠 9番	2:05.0	1 3/4	ミスターブルボン	牡3 / 490 -10	岡山定夫	55kg	8.2	4人	1-1-1	38.4 / 36.6	野平祐二	渡辺幸雄
8着	5枠 5番	2:05.0	アタマ	メロンパワー	牡4 / 460 -2	田面木博公	57kg	14.8	7人	11-12-11	37.2 / 37.8	吉永正人	三田村勝雄
9着	2枠 2番	2:05.0	クビ	タツカゼオー	牡4 / 474 -4	加藤和宏	57kg	3.4	1人	11-11-12	37.3 / 37.8	中野隆良	長山善建
10着	8枠 11番	2:05.2	1 1/4	シュウオーエース	牡3 / 450 0	菅原泰夫	55kg	4.1	2人	3-3-2	38.4 / 36.9	西塚安夫	榊原秀雄
11着	7枠 10番	2:05.3	1/2	マツライト	牝3 / 422 0	柴田弘之	53kg	24.1	10人	4-4-5	38.3 / 37.1	佐藤勝美	松井健一
12着	5枠 6番	2:06.0	4	ナカハマロイヤル	牡4 / 490 +2	大塚栄三郎	57kg	68.9	11人	2-2-2	39.3 / 36.8	佐々木亜良	榎本勉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.3-12.4-12.5-12.6-12.5-12.5-12.7-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 9,6,11(1,10)12(7,8)(3,4)(2,5)
• 3コーナー: 9,6,11(1,10)12(3,7,8)4,2,5
• 4コーナー: 9(3,6,11)(1,10)(4,7,12)8,5,2

気象

• 天候: 曇 24.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,800円
複勝	4	200円
	7	490円
	8	340円
枠連	6-6	7,920円
馬連	7-8	8,090円

レース展開

ミスターブルボンがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するナカハマロイヤル

ミスターブルボンが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にナカハマロイヤルが続く。続いて、シュウオーエースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフジノゴーカイとマツライト。その1馬身後ろ、チェスナットエリーは中団前目。ナチュラルファインとメルヘンマジョは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはアデリーとトウショウチャンプ。最後尾にタツカゼオーとメロンパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

西湖特別、ナチュラルファインが中団後方からビュッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はミスターブルボンでリードは1馬身。2番手にアデリー、ナカハマロイヤル、シュウオーエースらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいたナチュラルファインが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するメルヘンマジョを3/4馬身振り切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のメルヘンマジョから半馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露したトウショウチャンプが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたチェスナットエリーが入線した。1番人気のタツカゼオーは最後方にいたがあとひと押しが足りず9着に敗れた。2番人気のシュウオーエースは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。