マーガレットステークス (L)

2006年4月2日 日 15:10発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 2回阪神4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 28,8,4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン 特別競走
• 条件: (混合) (指定)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:26.1		エムエスワールド	牡3 / 452 -6	福永祐一	56kg	15.2	5人	10-8	37.9 / 36.8	湯窪幸雄	松岡俊二
2着	1枠 1番	1:26.4	1 3/4	モエレフィールド	牡3 / 496 0	藤田伸二	56kg	68.5	10人	1-1	39.4 / 35.1	中野栄治	齋藤實
3着	6枠 7番	1:26.6	1	ヒトリムスメ	牝3 / 432 -2	安藤勝己	54kg	17.5	6人	2-2	39.5 / 35.4	五十嵐忠男	タマモ（株）
4着	4枠 4番	1:26.6	ハナ	キンシャサノキセキ	牡3 / 464 -2	武豊	55kg	1.5	1人	7-4	39.1 / 36.3	堀宣行	吉田和美
5着	5枠 5番	1:26.9	1 3/4	ホウショウルビー	牝3 / 508 +2	幸英明	54kg	6.8	2人	5-6	39.3 / 35.9	領家政蔵	芳賀吉孝
6着	7枠 9番	1:27.2	2	タイセイアトム	牡3 / 502 0	川島信二	56kg	23.8	7人	3-2	40.0 / 35.6	安藤正敏	田中成奉
7着	6枠 6番	1:27.4	1 1/2	コスモスカイライン	牝3 / 412 -12	柴田善臣	54kg	46.8	8人	6-7	39.7 / 36.1	矢野進	岡田美佐子
8着	3枠 3番	1:27.7	1 3/4	オーキッドコート	牡3 / 444 -6	小林徹弥	56kg	217.1	11人	9-10	39.4 / 36.4	目野哲也	川上哲司
9着	8枠 11番	1:27.9	3/4	ナムラブーム	牡3 / 486 0	秋山真一郎	56kg	6.8	3人	4-4	40.6 / 35.8	福島信晴	奈村信重
10着	8枠 10番	1:28.4	3	セントルイスガール	牝3 / 392 -4	小牧太	54kg	58.7	9人	10-11	39.9 / 36.8	坂口正則	平井豊光
11着	7枠 8番	1:28.5	3/4	プリンセスデザイア	牝3 / 428 0	岩田康誠	54kg	12.5	4人	7-9	40.5 / 36.3	角居勝彦	サウスニア（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-11.8-11.9-12.1-12.7-14.3

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1-7,9,11,5,6(8,4)3-(2,10)
• 4コーナー: 1(7,9)(11,4)-5,6,2,8,3,10

気象

• 天候: 雨 15.1℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,520円	5番人気
複勝	1	1,060円	8番人気
	2	360円	4番人気
	7	440円	6番人気
枠連	1-2	19,360円	25番人気
馬連	1-2	27,240円	39番人気
馬単	2-1	45,500円	64番人気
ワイド	1-2	4,510円	36番人気
	1-7	4,310円	35番人気
	2-7	2,060円	21番人気
3連複	1-2-7	88,700円	111番人気
3連単	2-1-7	598,950円	638番人気

レース展開

モエレフィールドが先頭に立つ展開、少し差があってヒトリムスメが続く

モエレフィールドが敢然とハナを奪い、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にヒトリムスメが続く。そのあと、タイセイアトムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナムラブーム。その1馬身後ろ、ホウショウルビーは中団前目。コスモスカイラインは中団馬群のど真ん中を追走。プリンセスデザイアとキンシャサノキセキは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはオーキッドコート。少し離れたシンガリにエムエスワールドとセントルイスガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーガレットS、エムエスワールドが疾風の様な豪脚を披露して前方の馬達を一気に交わす

先頭はモエレフィールドでリードは1馬身。2番手にヒトリムスメとタイセイアトムが続く。そのすぐ後ろ、ナムラブームとキンシャサノキセキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける10番人気のモエレフィールド。そのまま押し切る態勢だったが、後方4番手にいたエムエスワールドが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったモエレフィールドが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したヒトリムスメが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のキンシャサノキセキが入線した。2番人気のホウショウルビーは中団前目にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。