一般C1ロ

レース展開

タニノジョージが隊列を引っ張る展開、2番手を進むマルカロイヤル

タニノジョージが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマルカロイヤルが続く。その後ろ、トキノシャーディが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワイエスランナーは中団前目。ルーチェテイオーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ゴールセイコーは中団後方の位置。続いて、ヒャクマンボルトが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはノヴァリス。後方2番手の位置でじっとしているのはセカンドベスト。最後尾にテツタイソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワイエスランナーが力が違うと言わんばかりの盤石の走りで制す！

先頭はワイエスランナーでリードは1馬身。単独の2番手にタニノジョージが続く。そのすぐ後ろ、マルカロイヤルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するワイエスランナー。そのままワイエスランナーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から弾けるような伸びで猛進した8番人気のルーチェテイオーが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したマルカロイヤルが入った。1番人気のトキノシャーディは中団にいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のノヴァリスは後方3番手にいたが伸びきれず6着に敗れた。