3歳新馬

1988年11月5日 土 10:50発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 7回東京1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.5		アイネスボンバー	牡2 / 426	中舘英二	54kg	3.0	2人	4-3-2	36.1 / 37.5	加藤修甫	小林正明
2着	8枠 12番	1:52.1	3 1/2	モガミサイババ	牡2 / 504	小島太	54kg	2.3	1人	4-3-4	36.5 / 37.5	境勝太郎	早坂太吉
3着	3枠 3番	1:52.1	クビ	サーペンアップ	牡2 / 526	平目孝志	54kg	15.6	6人	12-8-6	36.4 / 39.3	梶与四松	吉橋計
4着	1枠 1番	1:52.6	3	トウショウサウザー	牡2 / 510	宮田仁	54kg	8.2	3人	1-1-1	37.4 / 37.0	大久保洋吉	トウショウ産業（株）
5着	7枠 10番	1:52.9	1 3/4	セントボールド	牡2 / 430	栗原洋一	54kg	70.8	11人	9-11-11	36.5 / 38.0	八木沢勝美	西山正行
6着	5枠 6番	1:53.4	3	ユーワエレオノール	牝2 / 474	岡部幸雄	53kg	19.9	7人	8-10-9	37.3 / 37.9	佐々木亜良	（株）ユーワ
7着	6枠 8番	1:53.5	クビ	ドクタークロス	牡2 / 488	柴田善臣	54kg	9.1	5人	7-5-6	37.8 / 37.7	中野隆良	松岡悟
8着	8枠 11番	1:53.8	1 3/4	ミスターエックス	牡2 / 504	蛯沢誠治	54kg	37.7	9人	9-11-10	37.5 / 38.0	成宮明光	（株）みやこ
9着	7枠 9番	1:54.2	2 1/2	フジレインボー	牡2 / 488	柴田弘之	54kg	78.3	12人	9-5-4	38.6 / 38.0	見上恒芳	荒木榮一
10着	6枠 7番	1:54.3	3/4	イナノコウリュウ	牡2 / 452	佐藤吉勝	54kg	9.0	4人	4-7-8	38.4 / 37.5	坂本栄三郎	石井亀吉
11着	4枠 4番	1:54.7	2 1/2	グリーンミンス	牝2 / 436	菊川正達	53kg	43.9	10人	2-2-2	39.3 / 37.2	尾形充弘	半沢（有）
12着	5枠 5番	1:55.7	6	プロポーション	牝2 / 480	鹿戸雄一	53kg	34.1	8人	3-8-12	39.0 / 37.3	小林常泰	小野公祐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.8-12.6-12.9-12.5-12.8-12.8-11.7-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,4,5(2,7,12)8,6(9,10,11)=3
• 3コーナー: 1,4(2,12)(9,8)7(3,5)6(10,11)
• 4コーナー: 1(2,4)(9,12)(3,8)7,6,11,10,5

気象

• 天候: 晴 15.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	300円
複勝	2	130円
	3	250円
	12	120円
枠連	2-8	340円

レース展開

トウショウサウザーが先陣を切る形、そのあとに続くグリーンミンス

ハナを切ったのはトウショウサウザー。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にグリーンミンスが続く。その後ろ、プロポーションが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイネスボンバー、イナノコウリュウ、モガミサイババら3頭。その1馬身後ろ、ドクタークロスは中団前目。ユーワエレオノールは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはフジレインボー、セントボールド、ミスターエックス。ポツンと離れた最後方にサーペンアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイネスボンバーが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で初白星を挙げる

先頭はトウショウサウザーでリードは1馬身。2番手にアイネスボンバーとグリーンミンスが続く。そのあと、フジレインボーとモガミサイババが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のアイネスボンバーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、4番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した1番人気のモガミサイババが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したサーペンアップが入った。そこから3馬身遅れた4着には、逃げ粘ったトウショウサウザーが入線した。