佐世保ステークス

2004年7月25日 日 15:45発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:07.3		マイネルジャパン	牡6 / 532 -2	佐藤哲三	56kg	6.7	4人	10-5	33.6 / 33.7	佐々木晶三	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	8枠 11番	1:07.3	ハナ	ゴールデンキャスト	牡4 / 474 +8	幸英明	57kg	5.7	3人	3-3	34.1 / 33.2	橋口弘次郎	前田幸治
3着	1枠 1番	1:07.3	アタマ	ヒューマ	牡4 / 464 -8	鮫島克也	57kg	3.8	1人	4-4	34.0 / 33.3	山内研二	高嶋哲
4着	6枠 8番	1:07.6	1 3/4	フサイチオーレ	牡6 / 450 +14	小牧太	55kg	12.7	7人	2-2	34.5 / 33.1	森秀行	関口房朗
5着	6枠 7番	1:07.6	ハナ	カネトシディザイア	牝5 / 446 -16	柴原央明	54kg	17.4	8人	4-5	34.2 / 33.4	田中章博	兼松昌男
6着	5枠 6番	1:07.6	クビ	バードビュー	牡7 / 472 +2	赤木高太郎	55kg	5.0	2人	4-5	34.2 / 33.4	沖芳夫	臼田浩義
7着	2枠 2番	1:07.7	1/2	スターエルドラード	牡5 / 492 0	武幸四郎	57kg	7.4	5人	1-1	34.6 / 33.1	小原伊佐美	新木正夫
8着	4枠 4番	1:07.8	クビ	ロックスキル	牡6 / 484 +6	福永祐一	54kg	10.9	6人	8-5	34.2 / 33.6	本郷一彦	小原巖
9着	3枠 3番	1:07.9	3/4	グロリアスサンデー	牡7 / 458 -16	池添謙一	56kg	27.5	10人	8-10	34.3 / 33.6	伊藤雄二	（有）社台レースホース
10着	7枠 9番	1:08.2	2	トウショウラッシュ	牡7 / 510 +14	角田晃一	55kg	23.5	9人	11-11	34.1 / 34.1	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
11着	5枠 5番	1:08.3	クビ	ミカダンディー	牡6 / 472 -6	畑端省吾	51kg	96.7	12人	12-12	34.0 / 34.3	梅田康雄	川村正延
12着	8枠 12番	1:08.6	2	ショウナンワンダー	牡7 / 458 -4	秋山真一郎	55kg	37.6	11人	4-5	35.3 / 33.3	大久保洋吉	国本哲秀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.3-10.8-11.2-11.2-11.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,8)11(1,6,7,12)(3,4)10-9,5
• 4コーナー: (*2,8)11,1(6,7,12,4,10)3,9-5

気象

• 天候: 晴 30.5℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	10	670円	4番人気
複勝	1	170円	1番人気
	10	200円	3番人気
	11	210円	4番人気
枠連	7-8	960円	1番人気
馬連	10-11	1,690円	7番人気
馬単	10-11	3,600円	13番人気
ワイド	1-10	540円	4番人気
	1-11	550円	5番人気
	10-11	650円	7番人気
3連複	1-10-11	2,220円	1番人気

レース展開

スターエルドラードが隊列をリードする展開、その半馬身後ろにフサイチオーレが続く

先手を取ったのはスターエルドラード。体半分のリードでレースを牽引。2番手にフサイチオーレが続く。その後ろ、ゴールデンキャストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヒューマ、バードビュー、カネトシディザイア、ショウナンワンダーら4頭。グロリアスサンデーとロックスキルは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマイネルジャパン。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢するのはトウショウラッシュ。しんがりにミカダンディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

佐世保S、マイネルジャパンが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りで久しぶりの白星

先頭はスターエルドラードでリードは体半分。2番手にフサイチオーレが続く。その後ろ、ゴールデンキャストが3番手。1馬身離れて、ヒューマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはゴールデンキャスト。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたマイネルジャパンが猛烈な末脚を炸裂させてゴールデンキャストを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手中に収めた。2着のゴールデンキャストからアタマ差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を繰り出した1番人気のヒューマが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたフサイチオーレが入線した。2番人気のバードビューは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。