一般C3四五

レース展開

ミヤサンヤシマが馬群を引き連れる形、直後の2番手にマツアネモネが取り付く

ミヤサンヤシマが先手を取る形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にマツアネモネが続く。続いて、グロリーペガサスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインザアレクスは中団前め。テンセイフラッグは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはミヤイチミカ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはゼニトラクイン。最後方にダッシュグラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グロリーペガサスが中位から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はミヤサンヤシマでリードは1馬身。単独の2番手にマツアネモネが続く。その後ろ、ウインザアレクスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のミヤサンヤシマ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたグロリーペガサスが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったミヤサンヤシマが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した7番人気のテンセイフラッグが入った。2番人気のウインザアレクスは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。