4歳未勝利

1990年2月25日 日 10:25発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.4		ロングハリケーン	牡3 / 524 -4	内田国夫	55kg	11.3	5人	3-2	37.2 / 36.1	小野幸治	中井商事（株）
2着	5枠 6番	1:13.8	2 1/2	テツマパンザ	牡3 / 454 -8	田所清広	55kg	9.9	4人	2-3	37.7 / 36.2	上田三千夫	奥野等
3着	4枠 5番	1:14.0	1 1/4	ミスクララ	牝3 / 494 -2	小谷内秀夫	53kg	18.1	6人	1-1	38.0 / 36.0	戸山為夫	中村大樹
4着	7枠 10番	1:14.1	1/2	ファーストミユキ	牝3 / 418 0	武豊	52kg	2.1	1人	9-6	37.5 / 36.6	古川平	（有）片山牧場
5着	8枠 13番	1:14.2	クビ	キンモクセイ	牝3 / 466 +2	玉谷峰男	53kg	5.3	3人	5-6	37.8 / 36.6	玉谷敬治	大戸秀次
6着	1枠 1番	1:14.2	アタマ	ダイタクケイコ	牝3 / 452 -2	小池隆生	51kg	37.9	8人	5-4	37.8 / 36.4	玉谷敬治	中村雅一
7着	6枠 9番	1:14.6	2 1/2	セトスイセイ	牡3 / 478 +2	南井克巳	55kg	51.8	9人	10-8	37.8 / 36.7	新川恵	難波経雄
8着	8枠 12番	1:15.3	4	ブラウンオー	牡3 / 488 -2	芹沢純一	55kg	3.3	2人	3-4	39.0 / 36.4	布施正	小柴盛利
9着	5枠 7番	1:15.3	クビ	リッキアンビシャス	牡3 / 498 -6	清水英次	55kg	27.0	7人	5-8	38.9 / 36.7	吉田三郎	大山泰善
10着	6枠 8番	1:15.4	1/2	カルストンアーチ	牡3 / 440 0	北川和典	53kg	227.4	12人	12-11	38.4 / 36.9	領家政蔵	清水貞光
11着	2枠 2番	1:15.6	1 1/4	アグネスフィリー	牝3 / 430 -8	石橋守	53kg	76.0	10人	5-8	39.2 / 36.7	吉永猛	渡辺孝男
12着	7枠 11番	1:15.6	クビ	イブキチェッカー	牡3 / 420 0	内田浩一	53kg	234.3	13人	10-11	38.8 / 36.9	工藤嘉見	（有）伊吹
13着	4枠 4番	1:15.8	1 1/2	ワールドシンゲキ	牝3 / 396 +4	安達昭夫	53kg	84.1	11人	13-13	38.5 / 37.3	玉谷敬治	（有）藤沢牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-12.2-11.6-12.6-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,6)(3,12)(1,7,2,13)10(11,9)8-4
• 4コーナー: (*5,3)6(1,12)(13,10)(7,2,9)(8,11)-4

気象

• 天候: 小雨 9.7℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	1,130円
複勝	3	280円
	5	430円
	6	310円
枠連	3-5	2,550円

レース展開

ミスクララが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にテツマパンザが取り付く

ミスクララが主導権を奪う恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にテツマパンザが続く。その後ろ、ロングハリケーンとブラウンオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイタクケイコ、リッキアンビシャス、アグネスフィリー、キンモクセイらは中団やや前。ファーストミユキは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはイブキチェッカーとセトスイセイ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはカルストンアーチ。少し離れた最後尾にワールドシンゲキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロングハリケーンが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容で未勝利勝ち

先頭はミスクララでリードは体半分。2番手にロングハリケーンが続く。その直後、テツマパンザが3番手。1馬身離れて、ダイタクケイコとブラウンオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたロングハリケーンが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたテツマパンザが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったミスクララが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のファーストミユキが入線した。2番人気のブラウンオーは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。