3歳C1一

レース展開

シェーブルドールが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にダビデヴィットリオが取り付く

シェーブルドールが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にダビデヴィットリオが続く。そのあと、ムラサメが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユイノリオンは中団前目。ソドゥバスクは中団馬群の丁度真ん中を追走。クロキシは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはキールカーディナル。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはフィアレススマイル。最後方にレパルスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィアレススマイルが疾風の様な豪脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はシェーブルドールでリードは1馬身。単独の2番手にダビデヴィットリオが続く。その直後、ユイノリオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、後方3番手にいた1番人気のフィアレススマイルが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は負けじと抵抗する2番人気のキールカーディナルを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のキールカーディナルから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたクロキシが入った。