4歳以上500万下

1991年8月3日 土 13:25発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:48.7		アサカウィンド	牡4 / 480 +2	増沢末夫	57kg	7.8	4人	2-4-2-2	39.7 / 37.3	鈴木勝美	佐久間有寿
2着	1枠 1番	1:49.0	1 3/4	エイシンムスタング	牡3 / 478 0	田面木博公	55kg	2.2	1人	1-1-1-1	40.1 / 36.8	湯浅三郎	平井豊光
3着	5枠 5番	1:49.1	3/4	サンヨウアロー	牝3 / 444 +10	鈴木寿	53kg	10.7	5人	5-4-2-3	40.0 / 37.3	工藤嘉見	興津俊文
4着	8枠 10番	1:49.7	3 1/2	カヅサウイン	牡6 / 464 -4	水野貴広	53kg	34.3	9人	7-6-6-5	40.3 / 37.6	大久保勝之	吉橋計
5着	3枠 3番	1:49.8	クビ	オンワードホクト	牡4 / 454 -2	蛯名信広	57kg	3.8	2人	7-8-6-5	40.4 / 38.0	野平好男	（株）オンワード牧場
6着	6枠 7番	1:50.0	1 1/2	シンフォニック	牡4 / 430 0	横田吉光	57kg	78.0	10人	9-9-8-7	40.2 / 38.1	伊藤竹男	伊達秀和
7着	2枠 2番	1:50.7	4	ハーバーグレイス	牝4 / 456 +2	大塚栄三郎	55kg	15.3	6人	2-2-2-4	41.7 / 36.9	二ノ宮敬宇	（株）ハーバー
8着	6枠 6番	1:50.8	クビ	マサカド	牡4 / 506 -8	浜野谷憲尚	54kg	6.3	3人	11-11-9-9	40.9 / 38.3	富田六郎	西脇耕吉
9着	8枠 11番	1:51.3	3	モガミアンセルモ	牡3 / 456 -10	菅原泰夫	55kg	17.4	8人	6-7-9-10	41.4 / 37.8	本郷一彦	ホースメン
10着	4枠 4番	1:51.3	ハナ	グリーンアームズ	牡4 / 450 +8	清水英次	57kg	82.3	11人	9-9-11-11	41.2 / 38.1	佐藤勇	名古屋競馬（株）
11着	7枠 8番	1:51.7	2 1/2	ラポスト	牝3 / 428 -2	玉井智光	53kg	17.1	7人	2-3-5-7	42.4 / 37.1	嶋田功	吉田喬

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.2-11.9-12.7-12.9-12.9-13.4-13.2-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,2,8,9)5,11(3,10)-(4,7)6
• 2コーナー: 1,2,8(5,9)-10,11,3(4,7)6
• 3コーナー: 1(5,2,9)8(10,3)7(11,6)4
• 4コーナー: (*1,9)5,2(10,3)(7,8)6-11,4

気象

• 天候: 曇 26.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	780円
複勝	1	130円
	5	210円
	9	200円
枠連	1-7	690円

レース展開

エイシンムスタングが全馬を先導、半馬身差の2番手を進むハーバーグレイス、ラポスト、アサカウィンド

エイシンムスタングが先頭に立ち、半馬身のリードで一団を先導。2番手にハーバーグレイス、ラポスト、アサカウィンドらが並ぶ。その1馬身後ろ、サンヨウアローは中団前目。モガミアンセルモは中団馬群のちょうど真ん中を追走。オンワードホクトとカヅサウインは中団後方の位置。少し離れて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはグリーンアームズとシンフォニック。どん尻にマサカドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサカウィンドが長所である機動力を活かしたセオリー通りの取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はエイシンムスタングでリードは半馬身。2番手にアサカウィンドが続く。その直後、サンヨウアローが3番手。1馬身離れて、ハーバーグレイスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエイシンムスタング。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたアサカウィンドが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったエイシンムスタングが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を披露したサンヨウアローが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた9番人気のカヅサウインが入線した。2番人気のオンワードホクトは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。