レース展開

カフェノヴィーンとアワーストーリー

カフェノヴィーンとアワーストーリーが並んで逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して集団を引っ張っていく。トップキングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サマーソルトとアイアムロージーは中団前め。グッドラックスターは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはノーザンピーク。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはヒロノランマン。殿にジーエイチグールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2024年7月7日ゆりさん生誕記念、トップキングが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い取り口で3勝目を収める

先頭はカフェノヴィーン、アワーストーリー、トップキングら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはトップキング。そのままトップキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み半馬身退けて勝利した。2着のアワーストーリーから1馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたグッドラックスターが入った。逃げた1番人気のカフェノヴィーンは粘りを欠いて5着に敗れた。2番人気のアイアムロージーは中団にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。