一般C2

レース展開

アクアジュエルが隊列を引っ張る形、その直後にミリオンガーネットが取り付く

アクアジュエルが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にミリオンガーネットが続く。その後ろ、ゲンパチオブラヴが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クレメンタインは中団前目。ヤマニンアドーレは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはモンドナハト。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはソヴリン。最後方にラナキラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゲンパチオブラヴが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はアクアジュエルでリードは1馬身。単独の2番手にゲンパチオブラヴが続く。その直後、クレメンタインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のゲンパチオブラヴが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のクレメンタインをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のクレメンタインから2馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたソヴリンが入った。